FXトレード用語集|FXだけでなくトレード全体における用語を網羅!わからなかったらもう一度ここに見に来よう!

FXのトレード用語を厳選して一つずつ解説しました!

トレード用語は専門用語として初心者にとってわかりにくいものが数多くあります。そこで一条さんと協力して網羅的なトレード用語辞典を作成しました!

一条光太郎

私が初心者の頃を思い出して、この用語よくわからなかったなぁ…といったものは全て組み込みました!

他に気になる用語があればコメントいただけると幸いです!

目次

あ行から始まるトレード用語

アウトライン(outline)

FX用語のアウトラインとは、FX取引に関連する用語のカテゴリ分けや概要を示すものです。

例えば、取引に関連する用語は、通貨ペア、決済、決済日、先物取引、現物取引、スワップポイント、ロット、レバレッジ、スプレッド、スロットル、ストップロス、トレンドライン、トレンド、ポジションなどがあります。

それぞれの用語は、取引においてどのような役割を担うのか、どのように使用すればよいのかを理解することが重要です。また、FX取引にはリスクが伴うため、リスクマネジメントをすることが必要です。

アウトラインは、この記事のようにFX用語をカテゴリ分けし、簡潔にまとめたもので、取引に必要な用語を一覧で確認することができます。

アップタイド(uptrend)

FX用語のアップタイドとは、通貨の価値が上昇していることを指します。

通貨の価値は、それが使用されている国の経済状況や政治情勢、金利やインフレなどの要因によって変動します。 アップタイドとは、通貨の価値が上昇し、それがより高い価値を持つようになっていることを指します。

例えば、ドル円の通貨ペアで、1ドルが110円から112円に上昇した場合、ドルはアップタイドしています。

アップタイドは、通貨を買って売るトレーダーにとって利益を生む可能性が高い状況であることが多いですが、トレードにおいては常にリスクも伴うため、経済情勢や政治情勢などの要因を考慮しながら取引することが重要です。

アップバウンド(upward bound)

FX用語のアップバウンドとは、通貨の価値の上昇傾向を指します。

アップバウンドは、FX市場において通貨の価格が上昇し、高値を維持する傾向を指します。これは、経済状況が改善し、通貨に対して需要が増えることによって、通貨の価値が上昇していることを意味します。

通貨の価値が上昇すると、それを購入することで利益を得る可能性があるため、トレーダーにとっては利確のチャンスとなります。

ただし、アップバウンドは常に続くわけではなく、経済状況や政治情勢の変化などにより、通貨の価値が下落することもあります。

アンダーライン(underline)

アンダーライン (underline) は、FXトレードにおいて、売買の下限値または買い入れの下限値を指します。

例えば、ある通貨ペアを売りたい場合、アンダーラインが設定されていると、その通貨ペアを売ることができる最低価格が決まります。

損切りラインなどと呼ばれることもあります。

これは、トレーダーに対してリスクを最小限に抑えるために使用されます。 アンダーラインによって、損失が大きくならないように予め決められた価格で売買を行うことができるため、トレーダーにとって有用なツールです。

インジケーター (indicator)

FX用語のインジケーターとは、通貨の価格や市場の状態を分析するために使用される指標のことです。

インディケーターは、通貨の価格や市場の状態を視覚化することで、トレーダーにとって取引のタイミングや方向性を判断するのに役立ちます。

インディケーターには、様々なタイプがあり、例えば、移動平均線RSI、MACD、ボリンジャーバンドなどがあります。

移動平均線は過去の価格データをもとに、現在の価格のトレンドを分析するために使用されます。RSIやMACDは、市場の抵抗線やサポート線の水準を分析するために使用されます。

インディケーターは、トレーダーにとって分析に有効なツールであり、取引において利用することで、より的確な判断をすることができるようになります。

インフォメーション (information)

インフォメーション(information) は、 FXトレードにおいて、市場や経済に関連する情報を指します。

これには、経済指標、政治的な出来事、天気などが含まれます。

インフォメーションは、FXトレーダーにとって非常に重要な要素であり、取引する通貨ペアや時間帯によっては、インフォメーションによって市場が大きく変動することがあります。

インフォメーションを収集し、分析することでトレーダーは市場の変動を予測し、リスクを最小限に抑えることができるため、トレードにおいて最も重要なことの一つです。

勝てるトレーダーは価格変動の背景をしっかり把握している人が多いので、トレード以外の世界経済などの動向を知っておくのが大事でしょう。

A-Book

FX用語のA-Bookは、業者が取引を行っている際に、その取引を自社の口座で買い入れることを指します。

A-Bookは、取引が成立した場合に、業者が自社の口座で取引を行って利益を上げる方法を指します。これに対して、B-Bookは、取引を仲介する形で取引を行って利益を上げる方法を指します。

海外FX業者ではNDD・ECN方式と呼ばれています。

A-Bookは、業者が取引を行っている際に、その取引を自社の口座で買い入れることで、市場のリスクを負担し、取引によって生じる利益を自社で受け取ることができるという特徴を持ちます。

これに対して、B-Bookは取引を仲介する形で取引を行って利益を上げる方法で、市場のリスクを負担することなく、取引によって生じる利益を取り上げることができる仕組みのことです。

海外FXではDD方式と呼ばれています。

エグゼクティブ (executive)

FX用語のエグゼクティブは、取引所や金融機関などで、取引や売買を行う上級管理職のことを指します。

これは、取引所や金融機関内での大口取引を行う上級のトレーダーや取引部門のマネージャーなどを指し、それぞれの企業や組織によって様々な役割を持つことがあります。

一般的には、取引所や金融機関での大口取引や、企業や組織の戦略などを決定するために、高い専門性を持った経験豊富なトレーダーや管理職が担当していることが多いです。

エクイティ(equity)

エクイティ(equity) は、トレーダーが口座に持っている資金のことを指します。

これは、トレーダーが持っている資産に対して、負債を差し引いた値です。

海外FXなどではBalanceなどと表示されていることが多いです。

トレーダーが口座に持っているエクイティは、トレードに使用できる資金であり、取引によって増減します。

トレーダーが、現在の口座のエクイティが資金に対して十分であるかどうかを確認し、必要に応じて追加資金を入金することが重要です。 正確にトレードを行うためには、常に口座のエクイティを確認し、管理することが必要です。

エキスパート(expert)

FX用語のエキスパートは、通貨取引において専門的な知識や経験を持つ人のことを指します。

これは、通貨市場において、市場動向や技術的な分析などの専門知識を持ち、取引を行う上で有用なアドバイスをすることができる人のことを指します。

一般的には、通貨取引において長年の経験を持つトレーダーやアナリスト、経済学者などがこれに該当します。彼らは、市場動向や技術的な分析などを行うことで、取引において有用なアドバイスをすることができます。

エントリーポイント(entry point)

エントリーポイント(entry point)は、トレーダーが取引を始める時期や価格のことを指します。

トレーダーは、市場のアナリシスや技術的な分析を行った結果、取引するのに最適なタイミングや価格を決定し、それをエントリーポイントとして使用します。

エントリーポイントによって、トレーダーはリスクを最小限に抑えながら、最大限の利益を得ることができるようになります。 取引を行う前に、エントリーポイントを確認し、正確なタイミングで取引を開始することが重要です。

例えば、通貨ペアの価格が一定のレベルに達した時や、経済指標が特定の値になった時などがエントリーポイントになります。

オーダーブック(order book)

FX用語のオーダーブックは、取引所や市場での取引において、買い注文や売り注文を記録したものを指します。

これは、取引所や市場では、買い注文や売り注文が複数行われるため、それらを記録しておくことで、市場動向や取引量などを把握することができます。

オーダーブックには、買い注文や売り注文の数量や価格、取引時間などが記録され、これを分析することで、市場動向や取引量などを把握することができます。

また、トレーダーにとっても、自分が求める取引条件を満たす注文を見つけるために有用な情報源となります。

オプション(option)

オプション(option)は、FXトレードにおいて、特定の期間内に特定の価格で通貨を売買する権利を購入することができる契約のことを指します。

FXのオプションには、主に2つの種類があります。

・コールオプション(call option)これは、特定の価格で通貨を買う権利を持つ契約です。価格が上昇した場合に利益を上げることができます。

・プットオプション(put option)これは、特定の価格で通貨を売る権利を持つ契約です。価格が下落した場合に利益を上げることができます。

オプションは、市場の変動を予測し、リスクを最小限に抑えるために使用されます。

例えば、通貨の価格が上昇すると思っているのであれば、コールオプションを買い、逆に下落すると思っていればプットオプションを買うことができます。

また、オプションは一定の期間が設定されていますので、その期間が終了するまでに価格の上昇や下落が起こらなければ、利益を得ることはできません。 オプションは、初心者のトレーダーには少し複雑なので、理解しながら使用することが重要です。

か行から始まるトレード用語

カバレッジ(coverage)

カバレッジ(coverage)は、リスクを最小限に抑えるために行う取引のことを指します。 カバレッジは、通貨ペアや金利の変動によって生じるリスクをカバーすることができます。

・ショートカバレッジ(short coverage)これは、通貨ペアの価格が下落するリスクをカバーするために行う取引です。

・ロングカバレッジ(long coverage)これは、通貨ペアの価格が上昇するリスクをカバーするために行う取引です。

例えば、通貨ペアの価格が下落すると予測される場合には、ショートカバレッジを行い、逆に上昇すると予測される場合には、ロングカバレッジを行うことができます。

カバレッジは、リスクを最小限に抑えるために重要な手法の一つです。

カウンターパーティ(counterparty)

FX用語のカウンターパーティは、取引を行う相手方のことを指します。

例えば、売り注文を出した場合、買い注文を出した相手方がカウンターパーティになります。

FX取引では、通常、取引相手は金融機関や大手ブローカーなどのプロのトレーダーであり、小規模トレーダーはカウンターパーティになります。

カウンターパーティは、取引を行う際に、相手方に対して資金を提供し、取引を行うことができるようになります。
また、取引によって生じる利益や損失は、カウンターパーティが負担することになります。

キャッシュフロー(cash flow)

キャッシュフロー(cash flow)は、取引や投資によって得られる現金の流れのことを指します。

・インフロー(inflow)これは、取引や投資によって得られる現金の流入のことを指します。

・アウトフロー(outflow)これは、取引や投資によって現金が支出される流出のことを指します。

キャッシュフローは、トレーダーが取引や投資をする上で重要な指標です。 取引や投資によって得られる現金の流入が多ければ多いほど、収益性は高いと言えます。

また、支出が多ければ多いほど、損失が大きくなるため注意が必要です。 トレーダーは、取引や投資をする上では常にキャッシュフローを管理し、維持することが投資の指標の一つです。

金利(interest rate)

FX用語の金利は、スワップポイントのことを指します。

金融取引において、金利は非常に重要な要素の一つです。

FX取引では、通貨ペアによって異なる金利が設定されています。

例えば、ドル/円のレートが100円である場合、1ドルは100円で購入することができます。この場合、ドルの金利が高ければ、円を買ってドルを売ることで利益を得ることができます。

また、金利によっては、通貨の価値が上昇したり下落したりすることもあります。

金利は、通貨の価値を決定する上で重要な要素のため、FX取引を行う上で重要な要素になります。

クオンタイズ(quantize)

クオンタイズは、買い注文と売り注文の数量や価格の情報を示すことを指します。これは、市場の価格動向を理解するために役立ちます。

例えば、ある通貨ペアについて、買い注文が10通貨単位で、売り注文が5通貨単位の場合。
これは買い注文が売り注文よりも多いことを示し、それは通貨ペアの上昇トレンドを示す可能性があります。

一般的に、クオンタイズは、市場の価格動向を理解するために役立ちますが、個々のトレーダーによっては、自分のトレーディング戦略に合わせて使用することもできます。

クレジット(credit)

クレジット(credit)は、取引先から借りることができる額度のことを指します。

トレーダーが取引をする際に、自分が所有している資金だけではなく、取引先から借りることで、より大きな取引をすることができます。

しかし、クレジットを使用するとリスクも増大しますので、トレーダーはリスク管理を行う必要があります。

クレジットを利用するには、取引先によって異なりますが、一般的には信用調査や提供資金(保証金)を求められることがあります。

そのため初心者にはクレジットの利用は控えるべきであり、自分が所有している資金で取引することが望ましいです。

グッドティル(good till)

グッドティルとは、借り手が返済期限までに借り入れを返済する義務を果たすことを保証することを指します。

つまり、取引相手が返済義務を果たさなかった場合に、保証人が返済を行うことを保証する取引のことです。

この用語は、通常、大規模な金融取引で使用され、金融機関同士の取引においてよく使用されます。

グリッドトレード(grid trade)

グリットトレード(grid trading)は、取引手法の1つで、複数の買い・売りのオーダーを同時に出すことで、取引におけるリスクを分散するために行う手法です。

これは、複数のエントリーポイントを作り、購入・売却の価格に差が生じた際に利益を上げることを狙っています。

このような取引は、トレンドに沿った取引ではなく、相場がランダムに変動する時に有効です。

ただし、この手法はリスクが高いため、トレーダーはリスクマネジメントを徹底する必要があります。初心者にはおすすめできません。

景気循環(business cycle)

景気循環 (business cycle)は、経済の成長と減退を繰り返す周期的な動きを指します。

景気循環は、経済の成長期、収縮期、景気の回復期、景気の低迷期などに分かれます。

・成長期(expansion phase)これは、国民の生産性や収入が上昇し、失業率が低下する時期のことを指します。
・収縮期(contraction phase)これは、国民の生産性や収入が減少し、失業率が上昇する時期のことを指します。

景気循環は、経済指標や政治情勢などによって変動します。
トレーダーは、景気循環を予測することで、取引戦略を立てることができます。

初心者には、経済指標や政治情勢などを調べ、景気循環を理解することが重要です。
また、景気循環は国や地域によって異なるため、自分が取引している国や地域の経済情勢を確認することも必要です。

経済指標(economic indicators)

経済指標とは、国家の経済状況を示す数値のことです。

例えば、国民の就職状況を示す失業率や、国民の消費状況を示す消費者物価指数などがあります。

これらの経済指標は、政府や中央銀行が公表し、市場参加者にとって重要な情報となります。

トレーダーたちは、これらの経済指標が予想よりも好ましい結果を示した場合、通貨が強くなると予想し、それに基づいて取引を行います。

海外FXでは経済指標時にはスプレッドが拡大したり、サーバーの返答が少し遅れたりするなど明らかに取引量が多くなるので、気をつけましょう。

現物取引(Spot trading)

FX用語の現物取引(Spot Trade)とは、現在の市場価格で買い付け、または売り払いを行う取引のことを指します。

現物取引は、通常、現在の市場価格で2日以内に約定・決済する取引で、期間が短いため、スワップポイントも発生しない取引方法です。

初心者にもわかるように言うと、現在の市場価格で今すぐ買い入れたり売り払う取引方法である、と言うことができます。

コミットメント(commitment)

コミットメント(commitment)とは、取引に対して約束や義務を負うことを意味します。

トレーダーがコミットメントをすることで、特定のトレードに対して資金を投入し、手数料やスワップポイントなどの費用を負担することになります。

また、コミットメントをすることで、トレーダーは市場の変動に対して柔軟に対応できるようになります。

例えば、あなたが為替レートに対して買い注文を出し、それを実行した場合、それはあなたがその為替レートに対してコミットメントをしたことになります。

雇用統計(employment statistics)

雇用統計は、国の経済状態を示す指標の一つで、就職率や失業率などの雇用に関するデータをまとめたものです。

雇用統計は、国民の経済状態や消費動向を示し、通貨の価値や金利の変動に影響を与えるため、FXトレーダーにとって重要な指標の一つとなります。

初心者の方には、就職率が上がっている国ほど経済が好調で、通貨も強くなる可能性があるという単純な構造を理解をすることが重要です。

コンセプト(concept)

コンセプト(concept)とは、取引や戦略に基づいて考えられた思考やアイデアを指します。

トレーダーは、市場の変動を分析し、取引や戦略を考える際に、自分自身にとって最適なコンセプトを構築することが重要です。

例えば、トレンドフォロー戦略やバリュエーション戦略などがあり、それぞれに対して適したコンセプトを構築することで、取引を効率的に行うことができます。

コンバージェンス(convergence)

コンバージェンスとは、指標やインディケーターなどのテクニカル分析において、複数のグラフや指標が同じ方向に動いていくことを指します。

つまり、指標やグラフが重なって同じトレンドを示していることを意味します。これは、市場が同じ方向に動いていることを示しており、トレードのシグナルとして使用されることがよくあります。

例えば、経済指標であるGDPと失業率が収束している場合、それは経済が改善している可能性が高いことを示します。
反対に、GDPとインフレ率が収束している場合は、経済が悪化している可能性が高いことを示します。
これらのように、コンバージェンスを利用することで、トレードの戦略を立てる上で有用な情報を得ることができます。

さ行から始まるトレード用語

サイジング(sizing)

サイジング(sizing)とは、取引量を決定することを指します。特に、取引に対するリスクを最小限に抑えるために、取引量を適切に調整することが重要です。

初心者にもわかるように言うと、トレードする際に、どれだけの資金を使用するかを決めることを指します。

例えば、資産の数%をリスクにして取引するといった具合に、取引する際に使用する資金の量を決定することです。これにより、取引に対するリスクを最小限に抑えることができ、より効率的な取引をすることができます。

サイクル(cycle)

サイクル(cycle)とは、市場の変動を見る上で、時間的な変化のパターンを指します。

特に、経済や金融市場においては、景気の上昇期、景気の接近期、景気の低迷期、景気の復興期など、時間の経過に伴って繰り返し起こる様々なパターンがあります。

それらのパターンを「サイクル」と呼びます。

初心者にもわかるように言うと、経済や市場は時間の経過とともに上下を繰り返し、それを周期的に見ることをサイクルと呼びます。
例えば、経済が景気が上がると下がる、株価が上がって下がるなど、周期的に変化することを指します。

サイコロジカルライン

サイコロジカルラインは、テクニカル分析の指標の一つで、市場の心理的状態やセンチメントを示すものです。

具体的には、特定の期間(例えば10日間)における上昇日の割合を示します。

計算式は、(上昇日の数 ÷ 設定した期間)× 100 となります。
この値が50%を超える場合、市場のセンチメントがポジティブであると解釈され、上昇トレンドの兆しと見なされることが多いです。

逆に、50%を下回る場合はネガティブなセンチメントを示し、下降トレンドの可能性が考えられます。

サイコロジカルラインは、市場の心理的な動きを捉える参考指標として、他のテクニカル指標と併用して使用されます。

サイドバイサイド(side by side)

サイドバイサイドとは、2つの指標やインジケーターなどが互いに近似して動いている状態を指します。

通常、投資家は、2つの指標が一致している場合、それらが同じトレンドを示していることを示唆します。

例えば、米国株価指数(S&P 500)と米国債利回りが、比較的に同じ動きをしている場合は、株式市場が上昇トレンドであることを示唆することができます。

逆に、株式市場が上昇トレンドであるにも関わらず、米国債利回りが下落している場合は、株式市場が不安定になる可能性があることを示唆することができます。

先物取引(Futures trading)

先物取引は、将来における特定の資産、通貨、商品などの取引を行うことを指します。

具体的には、将来において特定の価格で購入または売却することを事前に契約し、それを元に取引を行うことです。

先物取引には、大きく分けて2つの種類があります。

一つは、商品先物取引で、商品の価格変動に対応した取引を行います。
例えば、原油の先物取引、小麦の先物取引などがあります。

もう一つは、金利先物取引で、金利の変動に対応した取引を行います。例えば、米国債の先物取引、EURIBORの先物取引などがあります。

先物取引は、将来の価格や為替などを予測し、それを元に取引をすることができるため、リスクヘッジやスペクトルーションなど様々な戦略に利用されます。

ただし、将来の価格や為替の予測は不確定要素が多いため、リスクも高くなります。

サマータイム(summer time)

FX用語の「サマータイム」とは、夏時間のことを指します。

夏時間とは、夏季に入ると日の出の時間が早くなり、日没の時間が遅くなるため、夏季には太陽が早く昇り、晩になってもまだ明るいです。

このような現象を防ぐために、時間を1時間進めることで、夏季には日中の時間を有効活用することを目的とした制度です

これに伴って、夏時間期間中にはFX取引時間が変更されることがあります。なので先にFX会社ごとの詳細を知っておく必要があります。

GDP(gross domestic product)

GDPとは、Gross Domestic Productの略で、国内総生産(国内の生産物やサービスの総額)を表す経済指標です。

GDPは、国内の生産活動や消費、投資、貿易などを統計的に分析して算出される数値で、国民生活の質や経済発展具合を反映します。

GDPは、経済成長の評価に重要な役割を担うため、世界各国で定期的に公表されます。

ジャンクション(junction)

ジャンクション(Junction)は、外国為替(FX)取引において、複数のトレードを組み合わせることで、リスクを分散するための戦略のことです。

例えば、複数の通貨ペアを取引し、それぞれについて反対のポジションを取ることで、一つの通貨ペアが悪化するリスクを、他の通貨ペアでカバーすることができます。

また、時間的にも異なるトレードを組み合わせることで、短期間のトレードと長期間のトレードをバランスよく行うことができます。

ジャンクション戦略は、リスク管理に効果的であるため、経験豊富なトレーダーがよく使用します。
ただし、複数の通貨ペアを管理するためには、より高いリスクを伴うため、トレードに慣れていない初心者には適していない可能性があります。

消費者物価指数(Consumer Price Index)

消費者物価指数(Consumer Price Index, CPI)とは、消費者が購入する商品やサービスの平均価格の変動を示す統計指標です。

CPIは、一般的に生活費を支払うために必要な商品やサービスを対象に、定期的に調査を行い、その価格の変動を示す指数を算出します。
食料品や住居、交通費、医療費などが対象となります。

CPIは、通貨の購買力を示す指標として重要で、通貨が安定しているかどうかを判断する上で活用されます。

特に、CPIが上昇している場合は、通貨の購買力が低下していると考えられ、逆に下落している場合は、通貨の購買力が上昇していると考えられます。

消費者物価指数は、FX取引においても重要な指標の1つであり、消費者物価指数が上昇した場合は通貨が評価されにくくなり、反対に下落すれば評価されやすくなると考えられます。

スイング(swing)

スイングは、為替の価格の上下動を指します。

スイングトレードは、為替の価格の上下動を利用し、長期的なトレードをする手法のことです。

スイングトレーダーは、短期間のチャートに対しては興味を示さないが、長期のチャートに対しては注目します。

日毎のチャートを見てトレードしている方が、多くいるのではないかと思われます。

スイングトレードでは、デイトレードのように為替の価格の上昇トレンドを利用して売り、下降トレンドを利用して買いを行います。

それでも期間は長いため、時間的には比較的長期的な取引となります。

スプレッド(spread)

FX用語のスプレッドとは、買値と売値の間の差額のことを指します。

スプレッドは、通常、トレーダーが取引を行う際に支払うコストとなります。スプレッドは、市場の状況によって変動することがあります。

例えば、需要が高い時や不確実性が高い時にはスプレッドは広がり、反対に需要が低い時や不確実性が低い時には縮小することがあります。

スプレッドは業者ごとに違うので、それぞれのスプレッドを把握する必要があります。

スプレッドワイド(spread wide)

FX用語のスプレッドワイドとは、スプレッドが広がった状態を指します。

スプレッドは、売りと買いの取引価格の差のことを指します。スプレッドワイドは、スプレッドが通常よりも広くなった状態を指し、それによって取引コストが高くなることを意味します。

スプレッドワイドは、市場の不安定な状態や情報の欠如などによって発生することがあります。例えば、経済的な不確実性や政治的な不確実性が高まった場合、市場参加者が価格の変動に対して不安を感じるため、スプレッドが広がってしまうことがあります。

スプレッドワイドは、トレーダーにとっては取引コストが高くなるため、損失を増やす原因になることがあります。
そのため、スプレッドワイドが発生した場合は、市場の様子を注意深く見て、リスクを管理することが重要です。

スワップポイント(swap point)

スワップポイント(Swap Point)とは、外国為替先物取引において、先物取引とスワップ取引のレート差のことを指します。

スワップポイントは、先物取引のレートに加えて、資金のレンディングコストを反映した値になります。 スワップポイントは、長期的なトレードにおいては重要な要素となります。

長期的なトレードでは、先物取引のレートとスワップ取引のレートの差が、収益や損失に大きく影響を与えることがあります。

スロットル(throttle)

スロットル(throttle)とは、トレーディングシステムやアルゴリズムトレーディングで、取引の頻度や数量を制御するための方法のことを指します。

スロットルは、市場の集中や流動性の低下などの状況に対応し、取引の頻度や数量を調整することで、取引のスムーズさやリスクを管理することができます。

これにより、取引のスムーズさやリスクを管理することができます。

ストップリミット(stop limit)

ストップリミットとは、取引において、買い注文や売り注文を行う際に、決められた価格以上か以下になった場合に自動的に約定するように指示する機能のことです。

例えば、為替取引でドル円を買う場合、現在のレートが105円だとします。
買い注文を出した際に、ストップリミットを104.5円に設定した場合、ドル円のレートが104.5円以下になった場合に自動的に約定します。

このように、ストップリミットを設定することで、決められた価格以上か以下になった場合に自動的に約定することができるので、リスクを軽減するために利用することができます。

セント(cent)

セント(cent)とは、為替取引において、米ドルなどの通貨の最小単位の単位のことを指します。

例えば、米ドルが基軸通貨の場合、1セントは1ドルの0.01であり、1セントは1/100ドルに相当します。

セント単位で取引を行うことで、小さな取引量でも取引を行うことができるので、初心者や小口の取引家には適しています。

ソフトウェア(software)

ソフトウェアとは、外国為替取引をするために使用されるコンピュータープログラムのことです。

ソフトウェアは、取引に必要な機能を提供し、取引を実行し、分析するためのツールを提供します。

一般的に、ソフトウェアには次のような機能があります。

  • 取引の自動化
  • チャート分析
  • リアルタイムの為替レートの表示
  • 通知やアラートの設定
  • バックテスト(過去のデータを使用して戦略のパフォーマンスを評価する)

これらの機能により、トレーダーはより良い取引デシジョンを下すことができます。

ただし、多くのソフトウェアは有料であり、トレーダーは自分に適したものを選ぶ必要があります。
また、使い方をマスターするためにはトレーニングが必要です。

EAなどの自動売買ソフトの総称と考えれば良いでしょう。

た行から始まるトレード用語

ダイナミックレバレッジ(dynamic leverage)

ダイナミックレバレッジとは、取引における損失のリスクを最小限に抑えるために、取引量を自動的に調整することを言います。

これは、取引において損失が大きくなった場合に自動的に取引量を減らすことで、損失を最小限に抑えることができると考えられています。これによって、取引者はリスクを最小限に抑えながら取引をすることができます。

FXGTなどでよく注意されることがあるのがダイナミックレバレッジです。

チャート(chart)

チャートとは、通貨や株式などの価格変動をグラフ化したものです。

チャートは、過去の価格変動を確認し、トレンドやパターンを見つけるために使用されます。

通常、チャートには、価格の変動を示す線グラフやバーグラフ、そして技術分析に使用されるインジケーターなどが表示されます。

チャートを使用することで、トレーダーはトレードのタイミングやエントリーポイントを決定するために役に立つ基本装備のようなものです。

テクニカル(technical)

テクニカルとは、チャートや指標などの数学的な分析手法を使って、過去の株価や為替レートなどのデータを分析し、将来の価格の変動を予測する方法を指します。

「テクニカル分析」によって、トレンドやサポート・レジスタンスなどの分析結果をもとに、買いや売りのタイミングを決定することができます。

ただし、この手法には、過去のデータから未来を予測するという欠点があるため、常に正確な分析結果を得ることはできないとされています。

そのため、取引に当たっては他の手法と組み合わせて使用することが望ましいです。

通貨の比率(currency exchange rate)

通貨の比率とは、単純にある通貨の価値を、別の通貨に対して比較したものです。

例えば、1ドルが110円だとすると、USD/JPY=110と表記されます。これは、1ドルが110円であることを意味しています。通貨比率はFX取引で重要な要素の一つで、通貨の取引や投資の基礎となります。

トレンド(trend)

トレンドとは、時間的に変化する価格の方向性のことを指します。

トレンドは上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンドの3つに分類されます。

上昇トレンドは価格が上昇し続けている状態を表し、下降トレンドは価格が下降し続けている状態を表します。
一方、横ばいトレンドは価格が上下に大きく変動しない状態を表します。

トレンドはチャートを見ることで判断することができます。また、様々な指標を使ってトレンドを分析することもできます。

ただし、トレンドは常に変わるため、時々は逆転することもあります。
そのため、トレンドに基づいた取引をする際はリスクを考慮し、適切なリスクマネジメントを行うことが重要です。

トレンドライン(Trend line)

トレンドラインとは、過去の株価や為替レートなどのデータをもとに、その動きの傾向を可視化したものです。

トレンドラインは、投資家がFXトレードをする上で重要な情報を提供します。

主に上昇トレンド、下落トレンド、横ばいトレンドの3つに分類されます。

上昇トレンドは買いのシグナル、下落トレンドは売りのシグナル、横ばいトレンドは取引を控えるシグナルです。
トレンドラインは、チャート分析の一部として使用されます。

ナンバーフォーミング(number formatting)

ナンバーフォーミングとは、通貨ペアの値動きを表示するために使用される数字の書式のことです。

例えば、通貨ペアが1.23456という値を持っている場合、それを4桁まで表示するためには1.2346となります。これがナンバーフォーミングです。

トレーダーにとって非常に重要であり、トレードをする上で細かい値動きを正確に把握するために使用されます。

多くのトレーディングプラットフォームでもこの機能が提供されており、自分が使用したい桁数に応じて設定することができます。

バブル(bubble)

FX用語のバブルとは、市場において一時的に高騰し過ぎた価格の急上昇が続く状態を指します。

これは、投資家やトレーダーによる過剰な需要や、適当でない評価によって引き起こされることが多いです。

バブルが発生すると、市場は急激に下落し、投資家やトレーダーに大きな損失をもたらすことがあります。
そのため、バブルの発生や崩壊に対しては、常に警戒することが重要です。

バリデーション(validation)

FX用語のバリデーションとは、トレードや戦略などが実際に取引に役立つかどうかを検証することを意味します。

具体的には、過去のデータを使ってトレードシステムや戦略をシミュレーションし、その結果を分析して、それが有効かどうかを判断することです。

例えば、あなたがFX取引で使う戦略を考えました。
それは過去のデータを分析し、特定のパターンが現れると買いをするというものです。それを使って、過去のデータをシミュレーションしてみると、それが実際に利益を上げることができるかどうかを確認することができます。

これがバリデーションの考え方です。

は行から始まるトレード用語

ピップス(pips)

フレキシブル(flexible)

フレキシブルとは、取引の自由度や柔軟性を意味します。

例えば、取引のスタイルに合わせて、トレードのエントリーやストップのレベルを変更できるトレーディングプラットフォームは「フレキシブル」と言えます。

また、取引の際に使用する戦略やインディケーターを自由に選択できるトレーディングソフトウェアも「フレキシブル」と言えます。

これにより、取引のスタイルやニーズに合わせて、より有効な取引ができるようになります。

海外FXでフレキシブルな業者といえば、TitanFXでしょう。

ブレイクアウト(breakout)

ブレイクアウトとは、特定の価格レベルを突破した時に起こる現象を指します。

例えば、特定の銘柄の価格が過去数ヶ月間に渡って横ばいしているとします。

それが、ある日に突然特定の価格レベルを上回り、それ以降も上昇し続けるようになった場合、それをブレイクアウトと呼びます。
これは多くの場合、買いのシグナルとされます。

このように、ブレイクアウトは、特定の価格レベルを突破した際に起こる現象であり、FX取引においては特に重要な指標とされます。

初心者の方も知っておいた方が良い指標の一つです。

プライス(price)

FX用語の「プライス」は、通貨ペアや商品などの価格のことを指します。

例えば、ドル/円のプライスは、1ドルが円でいくらかということを指します。

これは、市場取引において最も重要な要素の一つで、取引において価格の変動により利益を上げたり損失を出したりすることができます。

また、様々な技術分析手法やファンダメンタル分析などを使用して、将来の価格の変動を予測することもできます。

プロット(plot)

プロットとは、チャートにおいて、時間軸に沿って価格や指標などをプロット(描画)することを指します。

プロットされたチャートには、過去の情報が反映されており、これを分析することで、トレンドや投資戦略などを立てることができます。

多くの場合、日足や週足のチャートを使用し、長期トレンドを分析することが多いですが、短期トレンドの分析には、5分足や15分足のチャートを使用することもあります。

ヘッジ(hedge)

ヘッジとは、投資のリスクを軽減するために行う戦略のことです。

よくリスクヘッジなんて言葉を使いますが、具体的には、資産の価値が下落した場合に損失を減らすために、その資産と相反する資産を購入することです。

よくトレード用語で両建てと呼ばれています。

例えば、為替のヘッジとしては、通貨の価値が下落した場合に債券などを購入することで、損失を減らすことができます。

ヘッジは、投資のリスクを軽減するために重要な戦略の一つですが、取引にはコストがかかりますので、取引によって得られる利益がそれよりも大きい場合にのみ行うべきです。

ポジション(Position)

ポジションとは、通貨などの金融商品について、売りか買いかを決めて、それに基づいて取引を行うことを意味します。

例えば、米ドル/円の為替レートが上昇すると予想し、米ドルを買い取り、円を売り取ることで取引を行った場合、それは米ドル買いのポジションを取ったことになります。

逆に、米ドル/円の為替レートが下落すると予想し、円を買い取り、米ドルを売り取ることで取引を行った場合、それは米ドル売りのポジションを取ったことになります。

一般的に、取引においては、自分が持っているポジションに応じてリスクを管理するためにストップロスやターゲットなどのオーダーを設定することが一般的です。

ま行から始まるトレード用語

マーケット(market)

マーケットとは、外国為替取引の場を指します。

ここでは、主要な通貨ペアやその他の通貨ペアなど、様々な通貨の相互間の取引が行われます。

ここでは、売り手と買い手が取引を行い、通貨レートが決定されます。

また、マーケットはオープンマーケットとクローズドマーケットに分けられます。
オープンマーケットでは、24時間取引が可能であり、クローズドマーケットでは特定の時間にしか取引ができません。

マニュアル(manual)

FX用語のマニュアルとは、外国為替取引において使用するプラットフォームやソフトウェアの使用方法、機能、設定などについて説明した手引きのことを言います。

たとえば、取引ソフトウェアを使用して注文を出す方法や、指標の使い方、チャートの見方などが記載されている可能性があります。

初心者の方には、取引をする上で必要な基本的な知識や操作方法を学ぶために、まずはマニュアルを読んで理解することが重要です。

マイクロ(micro)

マイクロは、証券取引や外国為替(FX)取引において、1口当たりの最小取引単位を意味しています。

特にFX取引では、1口当たりの最小取引単位が1万通貨単位(1ミニロット)となっていることが一般的ですが、マイクロロット取引と呼ばれる1口当たり1,000通貨単位の取引も可能です。

これにより、取引手数料やスワップポイントなどが少なく、小規模な取引に適しているとされています。

ムーブ(move)

ムーブとは、通貨の価格がどのように変動したかを表すために使われる用語です。

「ムーブ」は、買値から売値までの価格変動の範囲を指します。

例えば、1ドルが100円から110円に上昇した場合、それは10円の「ムーブ」と言われます。

「ムーブ」は、FXトレーダーにとって重要な情報の一部であり、トレード戦略を立てる上で参考にすることができます。

ら行から始まるトレード用語

レバレッジ (leverage)

レバレッジは、貸し付け金額に対して必要な自己資金の比率のことを指します。

例えば、レバレッジが1:100の場合、1ドル自己資金で100ドルの取引ができます。

これにより、取引の量を増やすことができると同時に、取引に対するリスクも増加します。

レバレッジは、トレーダーにとって有利な条件ともなりますが、取引に対するリスクを理解し、適切に管理することが重要です。

ロット(lot)

ロットとは、取引単位のことを指します。通常、取引に使用する通貨ペアによってロットサイズは異なります。

例えば、一般的なFX取引では、1ロットは100,000単位の通貨です。これは、外国為替取引においては、基本的な取引単位となります。

ただし、一部の取引プラットフォームでは、ミニロットやマイクロロットなど、より小さな取引単位をサポートすることもあります。これにより、トレーダーはより小規模な資金で取引を行うことができます。

ロットサイズは、トレーダーによって使用する戦略やリスクマネジメントによって異なります。大きなロットサイズを使用すると、より大きな利益を上げることができますが、同時により大きなリスクも伴います。反対に、小さなロットサイズを使用すれば、リスクは小さくなりますが、利益も小さくなります。

FXトレード用語辞典 まとめ

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この記事を書いた人

イーストのアバター イースト Webディレクター兼トレーダー

・慶應義塾大学経済学部
・1級ファイナンシャルプランニング技能士
・証券アナリスト(CMA)
・証券外務員一種
・TOEIC895点

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