「自動売買をしてみたいが、どうやってEAを探せば良いのだろうか?」
「そもそも自動売買がどういうものなのかあまり理解できていない」
この記事を読んでいる方はこのような悩みをお持ちなのではないでしょうか?
そこで今回は、自動売買(EA)についての基礎知識やその特徴、優秀なEAの選び方などを初心者でもわかりやすく徹底解説していこうと思います!
海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイトや自動売買におすすめの海外FX業者についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
海外FXの自動売買(EA)とは?
「そもそも海外FXの自動売買(EA)がどんなものかイマイチよくわからない」
このような悩みを抱えている方も少ないないことでしょう。
まずは、自動売買(EA)についての基礎知識を確認していきましょう!
自動売買(EA)とは?
海外FXの自動売買(EA)とは、「expert adviser(エキスパートアドバイザー)」と呼ばれる自動売買システムを使って自動取引を行なうことができます。
EAとは、FX取引ツール兼チャートソフトのMT4上で使用する自動売買ソフトのことを指します。
このソフトを使用すれば、難しく手間のかかるFXを決められた条件に基づいてトレーダーに代わって自動的に注文してくれるのです。
自動で売買してくれるので、ご自身でトレードをする必要がなく、テクニカルの知識や技術がなくても利益を上げることができます。
これまで裁量取引で苦い経験をしてきた人も、ぜひ自動売買を使ってトレードするのを検討してみると良いでしょう。
自動売買(EA)を利用するために必要な環境
自動売買(EA)を利用するためには、以下のツールを整えた環境が必要になります。
- MetaTrader 4(MT4)
- 自動売買ソフト(EA)
- PC
- VPS
MetaTrader 4(MT4)とは、世界中で利用されている取引ツールで、自分の取引スタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
そのMT4で自動売買プログラムをセッティングするために、自動売買ソフトをダウンロードします。
PCや自動売買ソフト(EA)はもちろん必要なのですが、VPSを用意しておいたほうが自動売買を安定して運用することができます。
VPSとは「Virtual Private Server(バーチャル・プライベート・サーバー)」の略称で、一般的には「仮想専用サーバー」と邦訳されます。
そもそもEAは、MT4が稼働している間しか取引を実行できないため、EAを軸にした自動売買においては、原則としてMT4を一日中休むことなく稼働させ続けなくてはなりません。
とは言うものの、自宅のデスクトップPCを長期間に渡り連続して稼働させ続けることは、コンシューマー向けOSの安定性や信頼性、運用に掛かるコストや保守性などの面から見ても、あまり現実的ではありません。
VPSを利用することで、自宅のPCを稼働していなくてもEAを稼働し続けることができるため、自動売買を利用する方はVPSを利用できるようにしておいた方がいいでしょう。
無料EAと有料EAの違い
EAには、様々なタイプのものが販売されています。
その中には、無料で利用できるものや、高額な金額で売られているものも存在します。
金額が高いからいいというわけではなく、自身の取引スタイルに合うものを選ぶことが重要なのですが、無料と有料のものにはそれぞれ特徴があります。
無料EAは、利用できるFX業者が指定されているものが多いのが特徴です。
一方、有料EAの特徴は、どのFX業者でも利用でき、自由度が高いのが特徴です。
バックテスト(過去データを使ったシミュレーション)やフォワードテスト(EAをリアル口座で稼働させ検証すること)が公開されており比較しやすいのも有料EAに多い印象ですね。
ただし、有料=優秀とは限らないので注意が必要です。
値段とEAの良し悪しは比例しないので、自分の取引スタイルに合うものを選ぶようにしましょう。
海外FXの自動売買(EA)はどんな人におすすめ?
- FXを始めるか迷っている方
- 10万円以下の資金しかない方
- とにかく時間がない方
- トレードの知識がない方
FXを始めるか迷っている方
お小遣い程度に稼ぎたいけど、あと一歩の勇気が出なくて迷っているために、勇気が出ない。
そんな人は自動売買(EA)ソフトに1回目の取引をしてもらうのも悪くないと考えられます。
一回取引してしまえば「FXといってもこんなものか」という感情が芽生えて恐怖心も無くなります。
ちなみに筆者はこの方法でトレード生活を始めました!
損する可能性ももちろんあるのでソフト選びは大事ですが、勇気を出すための方法として使ってみてはいかがですか?
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10万円以下の資金しかない方
こちらは意見が分かれると思いますが、初心者の方が10万円以下の資金で大きなレバレッジをかけながら利益を出すのは少々厳しいものがあります。
そのため初心者で10万円以下の資金なら、ボーナスと合わせてXMやGEMFOREXで自動売買をしながらじっくりと資金を増やしていくのも一つの賢い手と言えます。
ボーナスを消費しながらだと「自動売買利益出ないからやっぱ自分でやろう」と切り替えることもできるのでおすすめです!
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とにかく時間がない方
自動売買(EA)が人気な理由の一つには、絶対と言っていいほど「チャートに張り付く必要がない」というのが挙げられます。
自動売買(EA)は成績を見れば、勝手に取引してくれているので利益か損失かを見るだけで時間を取られません。
もしも成績が悪いなら他のソフトに変えれば良いだけなので、時間がなくても自動売買なら効率よくトレードできるのでおすすめです!
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トレードの知識がない人
トレードの知識がない人は、まず自動売買をしてみるのもいいと思います。コピートレードなどを使っても面白いです。
自動売買(EA)は本当に放置しているだけでいいので、一切トレードの知識が要りません!
自動売買ソフトのトレードを見直しながら勉強すると、効率よくトレード手法に強くなれると考えられますので、ぜひトレード手法の勉強もしてみてください!
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリット
自動売買(EA)で成績が良いと言っても、誰かの作ったソフトなので不安があると思います!
そこで、海外FXの自動売買(EA)を利用する具体的なメリットを紹介します。
- 感情に左右されない取引ができる
- 初心者でも利益をあげやすくなる
- チャートをに張り付く必要がない
- 分散投資が可能が手軽にできる
それぞれ順番に解説していきますね!
感情に左右されない取引ができる
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリット1つ目は、感情に左右されない取引ができるということです。
裁量トレードをしている方のほとんどが、「損失をカバーするためにポジションを持ったら、さらに損失が増えてしまった」という経験をしたことがあるでしょう。
自動売買(EA)を利用すれば、こういった感情による余分な損失をだすことはありません。
着実に利益を増やしていけるというのは裁量トレードにはない自動売買(EA)ならではの強みといえるでしょう。
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初心者でも利益をあげやすくなる
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリット2つ目は、初心者でも利益をあげやすくなるということです。
裁量トレードを行う時には相場状況の分析からエントリータイミングの判断、損切り、利確まで、全て自らの手で行う必要があります。
そのため、初心者が最初から利益をあげることはかなり難しいでしょう。
一方、自動売買(EA)なら、プロトレーダーと同じストラテジーを利用することもできるので、裁量トレードに比べると、初心者でも利益をあげられる可能性がかなり高まります。
まずは、自動売買で着実に利益をあげてから、徐々に裁量トレードもしていくというのもおすすめですね。
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分散投資が可能が手軽にできる
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリット4つ目は、分散投資が可能が手軽にできるということです。
裁量トレードの場合は、取引する通貨ペアが変わると特徴が変わるため、また新たに手法を考えなくてはなりません。しかし、自動売買(EA)なら、取引したい通貨ペアにあったEAを見つけてくるだけなので、分散投資も気軽に始めることができます。
手法をいくつも考えなくてもさまざまなストラテジーを利用できるというのは自動売買の強みといえますね。
チャートをに張り付く必要がない
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリット3つ目は、チャートをに張り付く必要がないということです。
先ほども言いましたが、裁量トレードを行う時には相場状況の分析からエントリータイミングの判断、損切り、利確まで、全て自らの手で行う必要があり、その間チャートを監視し続けなくてはなりません。
一方、自動売買(EA)は一度設定を済ませてしまえば基本的には放置していればいいので、時間があまり取れない方でも気楽に運用することができます。
定期的な確認は必要ですが、ストラテジーによっては数日に1度でも問題ないので、かなり気楽に運用することができるでしょう。
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海外FXの自動売買(EA)を利用するデメリット
海外FXの自動売買(EA)を利用するメリットが存在する反面、デメリットも存在するため、その点についても考慮しておく必要があります。
海外FXの自動売買(EA)を利用する具体的なデメリットとしては、以下の3つがあげられます。
- 多くの場合に導入コストがかかる
- バックテストを行う必要がある
- 各国の経済状況に対応できない
デメリットについても順番に解説していきますね!
多くの場合に導入コストがかかる
海外FXの自動売買(EA)を利用するデメリット1つ目は、多くの場合に導入コストがかかるということです。
先ほどもご説明しましたが、自動売買(EA)を運用する最低限の環境として、「MetaTrader 4(MT4)」「自動売買ソフト(EA)」「PC」「VPS」の4つはほぼ必須といってもいいでしょう。
MT4は無料でダウンロードすることができるものの、PCを持っていない場合はまずそれを買うことから始めなくてはなりません。
また、VPSもブローカーによっては条件を満たすことで無料で使えることもありますが、基本的には月額3,000円ほどの固定費が必要になります。
完全に無料で始めることは難しいというのは自動売買(EA)のデメリットと言わざるを得ないでしょう。
バックテストを行う必要がある
海外FXの自動売買(EA)を利用するデメリット2つ目は、バックテストを行う必要があるということです。
バックテストとは、過去の相場で実際にEAを稼働させ利益が出るかを確認する作業のことです。
バックテストは自動売買を運用するには必須の工程で、自分が設定した条件や導入したEAで的確に利益をあげられるかを判断する重要な作業となります。
バックテストの結果によっては、設定条件を変更してテストを繰り返す必要があり手間がかかってしまいます。
各国の経済状況に対応できない
海外FXの自動売買(EA)を利用するデメリット3つ目は、各国の経済状況に対応できないということです。
自動売買(EA)は、基本的に平常時の相場を想定して作られているものが多く、経済指標の発表や各国の要人たちの発言によるイレギュラーな相場変動には弱い側面があります。
特に、相場の変動幅が大きいマイナー通貨で自動売買(EA)を行う場合にはこういったデメリットに細心の注意を払う必要があります。
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける方法
それでは、海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つけるにはどういった点に気をつければいいのでしょうか?
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける方法がいまいちわからないという方は、以下のポイントに注目して自動売買ソフト(EA)の良し悪しを判断してみるのがいいでしょう。
- 取り扱っているサイトや会社の信頼性が高い
- EAの利用人数や開発者の情報をチェック
- 総取引数が少なくとも1000回以上ある
- 成績グラフが右肩上がりになっている
- PF(プロフィットファクター)が高い
- 最大ドローダウンが小さい
こちらもそれぞれ順番に解説していきますね。
取り扱っているサイトや会社の信頼性の高さ
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント1つ目は、取り扱っているサイトや会社の信頼性の高さです。
残念なことに、FXでは詐欺まがいの高額なEAを売っている業者も少なくはありません。
正体のはっきりしないサイトや会社で売られているEAを買ってしまい、損をしてしまってという事例もあるため、事前のリサーチを十分にする必要があります。
会社情報をオープンにしているところや、できる限りトレーダーの口コミがいいサイトを使うようにしましょう。
EAの利用人数や開発者の情報
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント2つ目は、EAの利用人数や開発者の情報です。
EAの利用人数が多ければ多いほど、公開しているデータの信憑性が増します。
また、開発者情報を開示しているEAも透明性が高いため、信頼できるといえるでしょう。
総取引数が少なくとも1000回以上あるか
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント3つ目は、総取引数が少なくとも1000回以上あるかです。
データの信憑性は、データの数が多ければ多いほど増します。
EAの場合、総取引数が1000回以上というのを目安に探してみるのがいいでしょう。
成績グラフが右肩上がりになっているか
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント4つ目は、成績グラフが右肩上がりになっているかです。
EAの成績が右肩上がりということは、安定して利益を伸ばしているということです。
たとえ、上昇幅が大きくても、一時的に大きく下落してしまうのであれば、強制ロスカットとなり思ったように利益を伸ばせない可能性が出てきます。
できる限り成績グラフがなだらかな右肩上がりになっているものを選ぶといいでしょう。
PF(プロフィットファクター)の高さ
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント5つ目は、PF(プロフィットファクター)の高さです。
PFとは、総利益額と総損失額の比を表した数値をいい、損益を抑え効率よく利益を出せるかを示しています。
PFは、総利益額÷総損失額で求めることができます。
PFが高いEAのなかには、大きな含み損を抱えても、利益になるまで決済せずギリギリまで投資を継続するなど、リスクの高いEAも含まれています。
そのため、PFだけ判断するのは危険ですが、EAを選ぶ1つの基準として利用するにはかなり使い勝手の良い指標です。
数値の目安としてはPFが1を下回れば損失が出ている状態を示し、PF1を上回れば利益は出ている状態を表しているため、PF1.3を上回るくらいがいいでしょう。
最大ドローダウンの小ささ
海外FXで優秀な自動売買ソフト(EA)を見つける時にチェックすべきポイント6つ目は、最大ドローダウンの小ささです。
最大ドローンダウンとは、資産の最大値を100%として、そこから何%落ち込んだかを示す数値です。
例えば、資産最大値の100万円で最大ドローンダウンが50%とするなら、50万円まで落ち込んだということがわかります。
この最大ドローダウンの数値が大きすぎれば損切りが発生する可能性が高いEAと判断できます。
自分自身がどのくらいのドローダウン幅までが許容できるかを整理してから、EAを選ぶようにしましょう。
海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイト3選
「そもそも海外FXで自動売買ソフト(EA)が探せるサイトを知らない」
「できれば無料でたくさんの自動売買ソフト(EA)を探せるサイトを知りたい」
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイト3つご紹介していきます!
今回ご紹介するサイトは以下の3サイトです。
- MQL5コミュニティ
- EA-BANK
- GEMFOREX(GEM TRADE)
それぞれどんなサイトなのか、詳しく見ていきましょう!
MQL5コミュニティ
海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイト1つ目は、MQL5コミュニティです。
MQL5コミュニティに登録すると、MT4とさまざまなサービスをリンクでき、無料EAも探せるようになります。
MQL5のEAは初心者が作っているものも多くEAの紹介ページに成績が記載されていない場合も多いですが、中には優秀なものも数多く存在します。
できる限り、バックテストやフォワードテストなどを行って事前に成績を確認しておくようにしましょう。
また、人気のEAだと有料EAが多くなることや外国語表記のものが多いため、EAの成績が分かりにくい点には注意してください。
EA-BANK
海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイト2つ目は、EA-BANKです。
EA-BANKでは、簡単な手続きを済ませ、EA-BANK経由でFX口座を開設して10万円を入金することで、100個以上のEAが無料で利用できます。
EA-BANKを通じてFX口座を開設することでパートナーのFX会社から手数料を受け取ることで利益を得ているため、無料でEA提供できているという仕組みです。
EAはランキング形式で紹介されているので、優秀なEAを探しやすいというのもEA-BANKの特徴です。
GEMFOREX(GEM TRADE)
海外FXで無料自動売買ソフト(EA)が探せるサイト3つ目は、GEMFOREX(GEM TRADE)です。
海外FX業者であるGEMFOREXですが、無料EAの使い放題サービスも行っています。
取り扱っているEAの数は150種類を超え、成績が悪いEAは定期的に入れ替えされているため、常に優秀なEAを探し出せます。
GEMFOREXで口座を開設するとEA使い放題の対象になるので、GEMFOREXをすでに利用している方や、これから口座開設しようという方は自動売買(EA)もGEMFOREXではじめてみるのがいいでしょう。
\ 圧倒的初心者EA向き! /
海外FXで自動売買ソフト(EA)におすすめの業者3選
海外FXでは、スプレッドや約定力などの環境が自動売買に不向きな業者があったり、そもそも自動売買自体を禁止している業者もあったりするので、業者選びは非常に重要です。
かといって、初めて自動売買をする人にとっては、業者選びをするだけでも一苦労することでしょう。
そこで、海外FXで自動売買ソフト(EA)におすすめの業者をご紹介しておきます!
- GEMFOREX:無料のEAサービスを提供している
- XMTrading:条件達成でVPS使用可能
- TitanFX:取引コストや環境が自動売買向き
それぞれどんな海外FX業者なのか、順番に見てきましょう!
無料のEAサービスを提供している:GEMFOREX
海外FXで自動売買ソフト(EA)におすすめの業者第1位は、GEMFOREXです!
先述しましたが、無料のEAサービスを提供してる珍しい海外FX業者です。
約定力の高さも申し分なく自動売買をするにはうってつけの環境です。
メリット | デメリット |
---|---|
口座開設ボーナスあり(10,000円) ボーナスが業界最高水準 入出金方法が豊富 スプレッドが狭い 取引手数料が無料 自動売買のEAソフトを無料提供している 銀行送金の手数料を負担してくれる 固定スプレッドなので相場が荒れても安心 スワップポイントは高め | 透明性の低いDD方式での取引 オールインワン口座でしかボーナスを受け取れない スキャルピングはほぼ不可能 運営歴は長いが資産補償なし |
\ 自動売買と言えばココ! /
条件達成で無料VPS使用可能:XMTrading
2つ目に海外FXで自動売買ソフト(EA)におすすめの業者は、XMTradingです。
条件を満たせば無料でVPSが使えるというのもXMが自動売買(EA)におすすめな要因の1つと言えますね。
約定力の高さも申し分なく、口座を1つ持っておいて損はない海外FX業者といえるでしょう。
メリット | デメリット |
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口座開設ボーナスあり ポイント制度で長期的にお得 クッション機能付きのボーナスがほとんど 海外FX大手による資産補償や信託保全 証拠金が0になるので両建てに向いている 条件達成で無料VPS使用可能 自動売買に向いている | スプレッドが少し広い 口座残高によってレバレッジ規制がかかる 銀行送金以外使えない 両建ても一応ルールがある 取引コストが高い |
\ 無料VPSでお得に取引! /
取引コストや環境が自動売買向き:TitanFX
3つ目に海外FXで自動売買ソフト(EA)におすすめの業者は、TitanFXです。
ボーナスがない代わりに取引コストが低さや約定力の高さといった取引環境に力を入れていることもあり、自動売買をする方にとって条件はかなり良いといえるでしょう。
海外FXでは珍しく、スプレッドの低さや安全性・透明性がある程度担保されている会社なので、自動売買でもその性能の良さを発揮してくれるでしょう!
取引銘柄もバリエーション豊富で、さまざまな銘柄で自動売買を試すことが可能です。
メリット | デメリット |
---|---|
取引コストが格段に低い 安全性や透明性がかなり高い 本人確認をSMSのみでできる スワップポイントが銘柄によってかなり高い スキャルピングや短期売買に1番向いている 取引環境が良く、自動売買に向いている 約定力が業界トップレベルで高い 注文がほぼ滑らない 金融ライセンスやNDD方式採用で安心トレード レバレッジに規制がかからない 資金を分別管理している | ボーナスが一切ない レバレッジは500倍まで 100万円以上の入出金は本人確認書類が必要 |
\自己資金で完結!/
海外FXの自動売買ソフト(EA)における注意点
最後に、海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点について確認しておきましょう!
- レバレッジが高いので少ないロットから始める
- SNSなどで売られているEAはさける
- 開発者の提供するバックテスト結果は信用しない
- バックテスト結果が良くてもフォワード成績が悪いこともある
- ナンピン系EAはロスカットしやすい(特にゴールド)
- マイナススワップに注意する
- 利確pipsが低いEAはスプレッドに注意する
上記の項目を意識しておくだけで、かなり損失を防ぐことができるので、ぜひ確認してくださいね。
レバレッジが高いので少ないロットから始める
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点1つ目は、レバレッジが高いので少ないロットから始めるということです。
いくらバックテストの結果がよかったからといって、実際の相場でバックテスト通りいくとは限りません。
自動売買のよくある失敗例として「最初からハイレバレッジで大きなポジションで取引をしすぎて損失が膨らんでしまった」というものがあります。
そういった失敗を防ぐためにも、最初のうちは少ないロットから始めるようにしましょう。
SNSなどで売られているEAはさける
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点2つ目は、SNSなどで売られているEAはさけるということです。
よくSNSなどで有料EAの広告をみかけますが、基本的にそういったEAはできる限り避けるほうがいいでしょう。
信頼のおけるサイトや会社では、審査があることが多いのですが、SNSで直接売られているEAにはそういった信頼できる第三者の監視がありません。
できる限りリスクを最小限にするためにも、SNSなどで売られているEAはさけるようにしましょう。
開発者の提供するバックテスト結果は信用しない
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点3つ目は、開発者の提供するバックテスト結果は信用しないということです。
当たり前ですが、開発者の立場からすれば、良いバックテストの結果を提示して、より多くの人にEA使って欲しいというのが本心です。
そのため、必ず開発者が関与していないバックテストの結果でそのEAの良し悪しを判断するようにしましょう。
バックテスト結果が良くてもフォワード成績が悪いこともある
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点4つ目は、バックテスト結果が良くてもフォワード成績が悪いこともあるということです。
先ほども少し触れましたが、自動売買EAはバックテストの結果が良くても、実際に稼働してみるとうまく利益をあげれないというEAもあります。
バックテストの結果が良くてもすぐに手を出さず、しばらく様子を見てフォワードテストの結果も見るようにしましょう。
ナンピン系EAはロスカットしやすい(特にゴールド)
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点5つ目は、ナンピン系EAはロスカットしやすい(特にゴールド)ということです。
ナンピン系EAは短期では大きな利益を上げますが、長期運用には向きません。
大きなトレンドでロスカットされることが多く、初心者には少し運用が難しいといえるでしょう。
中にはロスカットされても、それ以上の利益が出るため、「ロスカット&再入金+再稼働」を続けていけば利益が出るEAもありますが、ほとんどのナンピン系EAは長期的に考えると負けるEAが多いので、あまり利用しない方が良いでしょう。
マイナススワップに注意する
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点6つ目は、マイナススワップに注意するということです。
長期的にポジションを保有するタイプのEAでは、マイナススワップにより損失も考慮して運用する必要があります。
いくら勝率が高くても、マイナススワップによる思ったように利益が伸ばせないこともあるので、業者を変えたりして対策をしましょう。
利確pipsが低いEAはスプレッドに注意する
海外FXの自動売買ソフト(EA)を利用する時に気を付けておくべき注意点7つ目は、利確pipsが低いEAはスプレッドに注意するということです。
利確pipsが低い場合、スプレッドの広さによっては利益がほとんどでないケースもあります。
利益がうまく伸びない場合は、スプレッドの低いブローカーに変えたり、通貨ペアを変更したりして対策してみてください。
海外FXの自動売買(EA) まとめ
- 自動売買(EA)とは、自動売買のシステムを使って行う自動取引のこと
- 初心者でもEAを選ぶだけで簡単に始められる
- 自動売買(EA)には「MetaTrader 4(MT4)」「自動売買ソフト(EA)」「PC」「VPS」の4つは必須
- EAの中には高額なものもあり、バックテストなどのデータを吟味することが重要
- 自動売買(EA)には、GEMFOREXがおすすめ
いかがだったでしょうか?
今回は、自動売買(EA)についての基礎知識やその特徴、優秀なEAの選び方などを初心者でもわかりやすく徹底解説していきました!
自動売買はVPSなどの初期費用はかかるものの、EAを選ぶだけで簡単に始められるので、FX初心者の方におすすめの運用方法です。
高額なEAもあるため、データを吟味する必要はあるものの、優秀なEAさえ見つかればかなり楽に利益を増やすことができます。
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