海外FXのECN口座をおすすめ業者で比較!資金が少ない人用にスプレッドや手数料・ボーナスの違いを紹介!【100社から厳選比較】

「スプレッドが本当に高くて取引するのにも一苦労だわ…」
「スプレッドの計算がいちいちめんどくさい!」 

私もトレードしている時そう思っていました。
固定じゃないからすぐに数字は変わるし、pips表示だから日本円表示のための計算が本当にめんどくさいですよね?

海外FXにはECN口座という低スプレッドの口座で、固定の取引手数料を払うことで高い約定力と狭いスプレッドでトレードできる口座があります!

今回は海外FX業者のENC口座でのおすすめや特徴、スタンダード口座(STP口座)との違いを解説します!

この記事でわかること
  • 海外FX業者ではTitanFXのブレード口座がおすすめ
  • ECN口座の選び方
  • ECN口座とSTP口座の違い
  • ECN口座のメリット・デメリット
  • ECN口座はどんなトレーダーにおすすめ?
TitanFXのロゴ

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目次

海外FXのECN口座総合比較【一目でわかる】

海外FX合計100社の中から厳選してトップレベルのスペックを持った業者比較しました。

スクロールできます
海外FX業者登録ページスプレッド取引手数料1Lotの取引コストボーナスの有無最低入金額
海外FX XM Trading ボーナス登録USD/JPY:0.001
USD/EUR:0.004
JPY/EUR:0.004
$10/ロット
(往復)
$10
(スプレッド$0.01)
口座開設ボーナスのみ$5
FXGT ボーナス登録USD/JPY:0.1
USD/EUR:0.0
JPY/EUR:0.3
$6/ロット
(往復)
$7
(スプレッド$1)
なし$5
GEMFOREX ボーナス登録USD/JPY:0.3
USD/EUR:0.3
JPY/EUR:0.8
無料$3あり$3,000
海外FX おすすめランキング 登録USD/JPY:0.33
USD/EUR:0.20
JPY/EUR:0.74
$7/ロット
(往復)
$9.5
(スプレッド$2.5)
なし$200
海外FX AXIORY ボーナス登録USD/JPY:0.8
USD/EUR:0.3
JPY/EUR:0.8
$6/ロット
(往復)
※一部無料
$13
(スプレッド$7)
あり$11

海外FX業者のECN口座選び方

ECN口座を選ぶときのポイントはいくつかあります。

その人のトレード手法や好みに合った性能の口座を選ぶのが一番ですが、そこまで器用に選べる人も少ないです。

ここでは自分に合った口座を見つけるには、どこを見れば良いのかを紹介します!

海外FXでのECN口座の選び方
  • ロット数に対する取引コスト
  • 最低入金額や最低取引額など口座毎の条件
  • サーバーの強さなど、約定力に関わる部分
  • 各業者の透明性や安全面

ロット数に対する取引コスト

ECN口座は低いスプレッドが有名ですが、それとは別に取引ロット数毎に手数料がかかります。

そのため、自分の取引する額やロット数によって、口座選びをすると良いでしょう。

例えば、XMならスプレッドは限りなく0に近いですが、手数料は1ロット計算で往復$10です。
そのため低スプレッドの口座タイプ別取引コストは以下のようになります。

ロット数(USD/JPY)取引コスト($)
KIWAMI口座
取引コスト($)
Zero口座
0.010.0540.1
0.10.541
15.410
1054100
50270500

Zero口座よりもKIWAMI口座の方が取引コストでは安く設定されています。

そのため、コストだけで考えたい場合は今回のように、その業者内の別口座や他社の口座と比較して決めるのが良いでしょう。

最低入金額や最低取引額など口座毎の条件

最低入金額や最低取引額など、口座ごとの条件をしっかりと見定める必要があります。

GEMFOREXのロースプレッド口座は、スプレッドも狭く取引手数料も無料ですが、最低入金額が30万円($3,000~)とかなり最初のハードルが高いのがネックです。

そのため、初めてECN口座を使用する方には、あまりおすすめできません。

自分の初期資金を考えて、取引額などの条件を見ることが大事です。

サーバーの強さなど、約定力に関わる部分

ECN口座を使う、大きなメリットは約定力が占めています。

もしもXMの口座タイプを取引コストで選ぶのだったら、Zero口座ではなくKIWAMI口座が良いでしょう。

サーバーの強さなど、ECN口座ならではの強みを求めているならZero口座の方が良いと言えます。

実際にECN口座は全体的に約定力はかなり高いですし、スタンダード口座とは比べ物になりません。

ほとんどの注文を、自分の好きな価格でできるのでストレスなくトレードしたい方は約定力に注目するべきでしょう。

各業者の透明性や安全面

各業者の透明性や安全面は、信託保全制度やホームページの会社概要などをみると良いです。

信託保全制度がなくても、資産補償や保険・分別管理などユーザーに誠意的な制度を設けている業者は基本的に安全と考えられます。

例えばTitanFXだと、サーバーの設置場所や約定力のデータを出しているなど、かなりユーザーに寄り添った環境を提供しています。

情報を公開しているのも、信頼できる要素の一つとして考えて良いでしょう。

海外FXのECN口座おすすめランキング【総合比較】

海外FXのECN口座おすすめランキング
  • 1位:TitanFX【Zeroブレード口座】
  • 2位:XM Trading【ゼロスプレッド口座】
  • 3位:FXGT【ECN口座】

海外FXのECN口座はTitanFXのブレード口座がおすすめです!

他にもトレーダーごとにおすすめの業者があるので、役割ごとに解説します。

ECN口座おすすめ1位:TitanFX【Zeroブレード口座】

TitanFXのブレード口座はECN口座の中で一番おすすめ
1Lotの取引コスト$9.5
約定執行率(1秒間)99.99%
最低入金額$200
最低取引ロット0.01
自動売買(EA)可能
スキャルピング可能
スプレッド(USD/JPY)0.33
手数料$7/ロット(往復)

TitanFXのブレード口座は、1Lotの取引にかかるコストが、USD/JPYで$9.5とECN口座の中でもかなり低コストとなっている口座です。

実は1Lotの取引で一番安いのは、FXGTのECN口座ですが、TitanFXのブレード口座が一番おすすめの理由は他にあります。

それは約定力です。TitanFXは約定力のためにサーバーを各地に設置するなど、かなり約定力に力を入れている業者なので、注文が滑ることがほぼありません。

なのでほぼ表示通りの金額で取引ができることになります。

ECN口座を選ぶからには取引回数も多くなるトレーダーが多いはずです。そうなった時にやはり一番重要視されるのはコストと約定力でしょう。

ブレード口座はスキャルピングや自動売買などのコストが普段かかりすぎる上に、約定力に不安があるとできないトレードを主流としている方におすすめの口座です!

TitanFXはコスト面・約定力・最低ロットや最低入金額などの取引条件含めTitanFXが一番おすすめです!

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ECN口座おすすめ2位:XM Trading【ゼロスプレッド口座】

海外FXのECN口座で2番めにおすすめなのはXM Tradingのゼロスプレッド口座
1Lotの取引コスト$10
約定執行率(1秒間)99.35%
最低入金額500円or1万円
最低取引ロット0.01
自動売買(EA)可能
スキャルピング可能
スプレッド(USD/JPY)0.001
手数料$10/ロット(往復)

XMは日本で最大手と言われている海外FX業者です。
注文執行率も99.35%と申し分なく、ECN口座でも口座開設ボーナスはもらえるのでお試し感覚で取引することもできます。

スプレッドが他と比べてかなり狭いですが、取引手数料が少し高めなので、何回も取引したい方よりも高ロットで取引したい方におすすめの口座です。

XMではVPSを無料提供しているので、自動売買をお金をかけずにできるのは初心者にとってもありがたいことではないでしょうか。

最低入金額が低く、トレードへの障壁が小さいのもおすすめのポイントです。

口座開設ボーナスとレバレッジを合わせれば、かなり高額を取引できます!
軍資金が少ない人におすすめの業者でもあるので、一度取引してみるのも良いでしょう!

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ECN口座のおすすめ3位:FXGT【ECN口座】

海外FXのECN口座の中で一番おすすめなのはFXGTのECN口座
1Lotの取引コスト$7
約定執行率(1秒間)表記なし
(リクオートなし)
最低入金額5,000円
最低取引ロット0.01
自動売買(EA)可能
スキャルピング可能
スプレッド(USD/JPY)0.1
手数料$6/ロット(往復)

FXGTは仮想通貨を1,000倍でトレードできることが強みの一つではありますが、実はECN口座での手数料が低いことでも有名です。

ECN口座で手数料まで安いので人気はありますが、その一方で約定が滑る・約定力が低いといった評判の少なからずあります。

そのため、手数料は固定ですがスプレッドに関しては広がってしまうことがたまにあるようです。

リクオート自体はないので、実際に注文が通らないなどのトラブルはないと言えるでしょう。

FXGTは約定力に不安が少しあるため、スキャルピングなどではなくデイトレードを主流とした中期トレードをしたい方におすすめです!

ただ、最低入金額は5,000円・自動売買可能・スキャルピング可能・手数料$6という好条件での取引環境がデメリットをかき消していると考えられます!

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海外FXのECN口座とは?

海外FXのECN口座はよく低スプレッド口座などと言われていますが、本来は”Electronic Communications Network”の略で、ユーザーの注文を直接インターバンクに流して約定させることのできる口座のことです。

これにより、ディーラーなどが介入しないため、ユーザー同士の直接的な取引が可能になります。

他にもいくつも特徴があるので見ていきましょう。

ECN口座の特徴は?

ECN口座の特徴
  • 市場情報がリアルタイムに反映される
  • ユーザー同士のクリーンな取引ができる
  • スプレッドが狭い
  • 取引手数料がかかる
  • プロから人気がある

ECN口座は、市場の情報がプラットフォーム上でリアルタイムに反映されます。

これによってトレーダーにとって有利な価格が常に反映されている状態になるため、プロトレーダーなどに人気がある口座です。

市場の価格を瞬時に反映させるということは、業者が価格を操作する暇がないので取引に対する透明性が保たれている口座です。

業者や他のインターバンクに注文を流しているわけではないので、スプレッドも低くなり、約定スピードも安定して速くなります。

その代わりに、業者などが介入しないため、注文が殺到している時や経済指標の発表時などはスプレッドが広がりやすいです。

STP口座の特徴

STP口座の特徴
  • トレーダー同士の直接的な取引ができる
  • 約定が少し遅い
  • スプレッドが広い
  • 手数料はかからない
  • 初心者に人気の口座

トレーダー同士の直接的な取引ができるのは、ECN口座にもありましたが、実はこれはどちらも同じ条件ではありません。

もしも取引量の少ない銘柄や、注文価格に差がありすぎる価格で約定させようとすると、他のインターバンクや業者の板に流されてしまいます。

そのため、約定にラグが起きたり、スプレッドが広くなったりするという特徴を持っています。

NDD方式をとっている業者でも起こり得ることです。ですが、注文が殺到している時や経済指標発表時などで広がるスプレッドの影響を受けづらいという良い側面もあります。

シンプルに小さいロットで、たくさん取引することの多い初心者におすすめの口座タイプです。

ECN口座とSTP口座の違い

ECN口座とSTP口座の特徴の違いは以下の通りです。

ECN口座STP口座
スプレッドが狭い
約定力が高い
取引に透明性がある
取引ごとに手数料がかかる
注文が多いとスプレッドが広がる

スプレッドは標準通り
ボーナスがもらえ
約定力は標準通り
取引の透明性が完璧なわけではない

海外FXでECNを使うメリットを3つ紹介!

海外FXでECN口座を使うメリット
  • 大口取引なら安く取引できる
  • 約定スピードが速い
  • 板情報が開示されている
  • 手数料は経費に計上できる

大口取引ならECN口座の方が安い

大口取引をするときはスプレッドの狭いECN口座を使いましょう。

スプレッドが狭いので、取引手数料を加味しても基本的にECN口座の方が安く取引することができます!

5~10ロットくらいからは圧倒的にECN口座の方が安いので、大口取引の時は基本的にECN口座を使う方がお得です。

ロット数が小さいと、取引コストが安いという恩恵をあまり得れないうえに、ボーナスも貰えないのでSTP口座を開設した方が良いでしょう。

約定が限りなく滑らない

やはり多方面から見て、ECN口座だと無駄なコストがかかりません。

約定スピードが速いだけではなく、正確で滑ることもないのでスリッページで不利な価格になることもありません。

STP口座で注文が滑るといった口コミはよく見かけますが、実は回数も少ないですし、そこまで致命的なものではありません。

なので、大事な取引の際に約定力の高い業者でECN口座を使うと、いつも以上にサクサクなトレードができるという点がおすすめです!

板情報が開示されている

ECN口座では板情報が常に開示されているので、業者の不正などによるストップ狩りなどが起こりません。

NDD方式を採用している業者でも、他の業者やインターバンクに注文を流すことがあるので、透明性が完璧に担保されているとは言えません。

その点、市場の価格を即時反映させることのできるECN口座は、透明性が担保されていると言えます。

取引の不正などに不信感がある場合にはXMやTitanFXなどの大手海外業者のECN口座を使うのがおすすめです!

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手数料は経費に計上できる

FXではスプレッドは、確定申告の時に経費として計上することは不可能ですが、手数料なら計上することができます。

超高額の手数料となると経費として認められないこともありますが、基本的に海外FXの手数料レートなら問題ないと考えられます!

個人事業主として経費を計上したのならば、ECN口座を使用する方が良いと考えられます。

海外FXでECN口座を使うデメリット2つを紹介!

海外FXでECN口座を使うデメリット
  • ボーナスがもらえない
  • レバレッジに制限がかかる

ボーナスがもらえない

海外FXといえば、超高額なボーナスの存在が大きいです。

未入金ボーナスや入金ボーナス・取引ボーナスなど色々とありますが、海外FXではECN口座を使用するとボーナスの対象外になることが多いです。

元々ボーナスのないTitanFXでは関係ないかもしれませんが、XMやFXGTでは100万円以上の高額のボーナスをSTP口座で開催しています。

そこを考慮すると、かなり長期的にトレードする人向けの口座と言えるでしょう。

口座開設自体は複数社でも大丈夫なので、TitanはECN口座だけなど使い分けるのが好ましいです。

レバレッジに制限がかかる

ECN口座では、最低入金額が高くなる・レバレジに制限がかかるなど、仕様に変更があることが多くあります。

XMではレバレッジ500倍ですし、GEMFOREXなどは最低入金額30万円からです。

最低入金額が低くても、レバレッジも低くなっていることがありますので、各業者の性能はしっかりと確認しておきましょう!

海外FXのECN口座比較 まとめ

この記事でわかること
  • 海外FX業者ではTitanFXのブレード口座がおすすめ
  • ECN口座の選び方
  • ECN口座とSTP口座の違い
  • ECN口座のメリット・デメリット
  • ECN口座はどんなトレーダーにおすすめ?
TitanFXのロゴ

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ECN口座には取引コストカットなどのメリットもたくさんありましたが、ボーナスがもらえないなどのデメリットもありました。

取引ルールや、仕様にも変更がある口座ですので、その点はしっかり口座開設をする前に調べておきましょう。

大口取引の場合は、ECN口座の手数料固定である恩恵をより受けれるので、ECN口座を開設してみましょう!

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この記事を書いた人

イーストのアバター イースト Webディレクター兼トレーダー

・慶應義塾大学経済学部
・1級ファイナンシャルプランニング技能士
・証券アナリスト(CMA)
・証券外務員一種
・TOEIC895点

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