「一瞬だけ相場が動いて、損切り注文で決済→でも相場は予想通り」これがストップ狩りです。
FXを始めれば、多くの人が聞いたり、経験するストップ狩りは無駄に損失を出す原因になります。
そこで今回は「誰でもできるストップ狩り」の方法を紹介します!
ストップ狩り対策のできるオススメ業者までご紹介するので、本記事を読んでおけば取引に安心して集中できます!
- ストップ狩りとはストップロス注文を狙った一時的な動き
- ストップ狩りには2種類の原因がある
- XMのようにNDD方式を採用するFX業者は安全性が高い
- ストップ狩りされそうな時は取引を避ける
- 信頼できるFX業者を選びストップ狩りへ対策する
- 大手の信頼性でXM、サーバーの安定性ならTitanFXがオススメ
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海外FXでのストップ狩りとは?
ストップ狩りとは、ストップロス注文を約定させるのを狙った取引手法を言います。
ストップロス注文は、注文したポジションと逆方向に価格が動いた時に、損失を抑える損切り注文のことです。
例えば、相場自体は下降トレンドで右肩下がりなのに、急に価格が一瞬だけ上がって再び下がるといった動きが、一般的なストップ狩りの値動きになります。
ストップ狩りは、チャートで見ると一瞬の動きなので初心者にとって攻略が難しいです。
また、ストップ狩りは手法ですが、個人投資家ができる手法ではありません。
ストップ狩りには、2通りの原因があります。
トレーダーによるストップ狩り
トレーダーによるストップ狩りは、FXに限らず多くの金融市場で見られてきた現象です。
個人トレーダーではなく、ヘッジファンドや大型のプロップファームといった、いわゆる投機筋のプロトレーダー集団によってストップ狩りが起こされます。
市場の分析に優れているプロ集団は、今の相場でストップロス注文が多く設定されている価格帯を予想し、ストップ狩りをするのです。
ただし、ストップ狩りは一時的と言っても、相場を動かすほどの大きな取引を行う必要があります。
そのため、取引量の少ない米国の祝日・クリスマス期間、あるいは年末年始などに起きやすいです。
基本的に各FX業者でも、取引量の減りやすい期間にはメールなどで注意が促されます。
FX業者によるストップ狩り
一部の悪質なFX業者で、意図的にストップ狩りを行ってる噂もあります。
国内・海外問わず、FX業者は顧客の注文を把握できる立場です。
なので、金融ライセンスによる認可を受けていないFX業者なら、意図的にストップ狩りを行っている可能性はゼロとは言えません。
例えば、金融ライセンスによる監査がないなら、実際に顧客の注文を市場には通さない「ノミ行為」を行い、ストップ狩りで顧客の損失を自社の利益にすることが出来てしまいます。
とは言え、金融ライセンスの認可を受けるFX業者では基本的にストップ狩りの心配はありません。
XMはNDD方式なのでストップ狩りの可能性が低い
悪質なFX業者によるストップ狩りを避けるためにも、信頼できるFX業者選びが重要です。
意図的にストップ狩りの起きる可能性が極めて低い「NDD方式(ノン・ディーリング・デスク)」を採用しているFX業者を選びましょう。
NDD方式を採用するFX業者として、初心者にオススメなのがXM Trading(エックスエム)が挙げられます。
NDD方式とは、顧客の注文を管理するディーラーがおらず、取引システムを介して注文を管理して市場へ流す方式です。
人為的な操作がないことから、ストップ狩りのない透明性の高い約定方式を実現しています。
例に挙げたXMは、全ての口座でNDD方式が採用されており、各国の金融ライセンスを取得しているため、信頼できるFX業者として有名です。
ちなみに、NDD方式は海外FX業者では主流となっています。
XMでもストップ狩りに合わないために注意すべきポイント
XMの様にストップ狩りが起こりにくいFX業者を使っていても、投機筋によるストップ狩りには要注意です。
FX業者のストップ狩りは、NDD方式で信頼できるFX業者を使えば簡単に対策できます。
ストップ狩りは、自分の予想通りにトレードできていても一瞬で台無しにされますから、誰でもできるストップ狩り対策をまとめました。
ストップ狩りされやすいタイミングを意識しておく
普段からストップ狩りされやすいタイミングを意識しておくのは有効な対策です。
ストップ狩りが起こりやすいタイミングとは、価格の変動が突発的に大きくなりやすい時が考えられます。
例えば、重要な経済指標の発表時間や、取引量の少ない早朝や米国の祝日期間などです。
急変動が起きやすい相場では、投機筋によるストップ狩りが起きやすくなります。
また、根本的に急変動が起きやすい経済指標発表時などは、スプレッドの拡大がどうしても起きやすいので、特に理由が無ければ取引を避けるのが賢明です。
ストップ狩りされにくい業者を使う
前述した通り、FX業者による悪質なストップ狩りを避けるには、信頼できるFX業者を使うことが重要です。
NDD方式を採用しており、金融ライセンスを取得しているFX業者を選びましょう。
また、サーバー環境の整ったFX業者を使うことで、意図しないストップロス注文の約定は避けやすくなります。
サーバーへの接続遅延などの原因によって、注文が上手く通らないといったトラブルも起きる場合があるからです。
ストップ狩りも、ようするに意図しない注文の約定であり、同じようにレートエラーやスプレッドの拡大もトレードでは避けたい現象になります。
例えば、海外FX業者の中にもサーバーを東京に設置している業者を利用するなどが有効です。
ストップ狩りが起こりにくいオススメ業者は?
ここでは、ストップ狩りが起こりくいオススメFX業者をご紹介します。
ストップ狩りを避けるには「信頼できるNDD方式を採用するFX業者を選びましょう」とお話ししましたが、FX初心者にとって、優良なFX業者を調べるのは難しいです。
そこで!海外FX業者の中でも抜群の信頼性があり、安定性が高くストップ狩りに耐性があるFX業者を2社に絞りました。
XM Trading(エックスエム)
XM Trading(エックスエム)は2009年から続く世界的なFX業者です。
全口座タイプでNDD方式を採用しており、リクオート(約定拒否)がない安定感があります。
海外FX業者ながら、ネイティブな日本語サポートがあるため日本人利用者が非常に多いです。
追証の発生しないゼロカットの評価が高く、スイスフランショックやアップルショックなど、投機筋のストップ狩りも考えられる大相場でも顧客を守り続けた実績があります。
口座開設や入金のボーナスも豊富なので、FX初心者はXMを選べば間違いないでしょう。
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TitanFX(タイタンFX)
TitanFX(タイタンFX)は、スプレッドの安定性が特徴の中堅FX業者です。
NDD方式とNDD ECN方式の採用に力を入れているため、ストップ狩りや急激なスプレッド拡大が非常に起きづらいメリットがあります。
独自のゼロテクノロジーによって、サーバーから取引先の金融機関まで高レベルで整備されているのが特徴です。
ちなみに、実はTItanFXの取引サーバーは東京にも設置されており、他の海外FX業者より接続が安定しています。
ストップ狩りもですが、取引中にサーバーと接続が切れるのは同じぐらいリスクです。
ストップ狩りだけでなく、意図しない注文の通り方を避けるためにもサーバー接続の安定性が大切になります。
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2021年8月9日のストップ狩りの噂は本当?
ストップ狩りを気にするユーザーが増えたのは「2021年8月9日」の事件がキッカケです。
2021年8月9日、海外FX業者GEMFOREXでゴールド(XAUUSD)のスプレッドが一時的に600pipsにまで拡大したのが事件の概要になります。
スプレッドの異常拡大と同時にチャートが更新されない現象も起こり、SNS上では「GEMFOREXがストップ狩り?」と話題になりました。
結論から言うと、GEMFOREX公式から当日中にチャートの不具合と復旧のアナウンスがあり、当件で損失が発生した分については補填も行われてます。
しかし、ストップ狩りでなくても、チャートエラーやスプレッド拡大がなければ利益が伸びていたかも知れません。
GEMFOREXは、独自のディーリングシステムを使って高い約定力を実現していると公式に書いてありますが、公式サイト上にNDD方式の記載はありません。
いずれにせよ、ストップ狩りを避けたいなら、NDD方式を公言していて、安定性に定評があるXMやTitanFXで取引するのが無難です。
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【まとめ】XMはストップ狩りされにくい業者
今回はストップ狩りに関する基礎知識や、実際に合った他社の事例を元に解説しました。
FXで成功するこは、やはりトレードで勝ち続けていく必要があります。
実力で負けるなら反省して次に繋げられますが、ストップ狩りによる負けはどう頑張っても勝てません。
信頼できるFX業者を選び、悪質なストップ狩りへ対策するのが重要です。
海外FX業者自体が初めてなら、NDD方式採用で安心できるXMから使ってみましょう!
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