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【9月19日】ドル円動向
9月19日19時現在のドル円価格は147.699円で取引されています。15日に付けた高値前に失速し、高値更新とはならなかったものの日米中銀会合を控えて高値圏での底固い動きとなりました。
水曜日に行われるFOMCでは、今回の会合では政策金利を据え置くとの予想が多いため、今後も円安が続くとの見解が人がっている。
ドル円為替予想2023年9月19日チャート分析
日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ
FOMCを通過するまでは、横ばいの動きが続くでしょう。FOMCの通過後に強いトレンドが出るとみています。ポイントとしては先日の高値147.951円を明確に抜けるかどうかに注目です。そこを抜けた場合、152円まで強いトレンドで円売りが続くことが予想されます。
下落のシナリオ
政策金利などが変わり、円買いが進む場合、ネックラインは147.5円が起点になると考えます。
そこを抜けることが出来ると、その後146円では円買いのトレンドが続くでしょう。145円台の突入の際には揉むことが予想されます。