「海外FXと国内FXってなにが違うの?」
「海外FXのメリットってなにがあるの?英語は苦手だけど大丈夫かな・・・」
あなたはこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
たしかに、実際のところどのような違いがあり、どう使い分けるべきなのかは経験者でも悩んでしまう方が多いです。
しかし、この記事を読むことで、あなたはそのお悩みを解決することができます。
この記事で海外FXと国内FXを比較し、効果的な業者選びに活用してみてください!
- 取引の幅が広がりやすいのは海外FX
- 信頼性/安全性を重視するなら国内FXがオススメ
- 海外FXに英語は必須ではない
- 初めての方は実績のある業者で始めるのが吉
- また、リスクを考慮して安全性の高い業者を選ぶのは前提
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この記事は、海外FX熟練者である海外FX検証ナビの編集部で話し合って決めた内容と、実際に海外FXと国内FXのメジャーな業者の公式サイトを見て数値的に判断したものを掛け合わせています。
サロンやTwitterなどでも情報収集していますので、それらを踏まえて参照してください。
以下は実際に公式サイトに訪問して情報収集している様子。
国内FXと海外FXを9個の項目で比較!
国内FXと海外FXにはどのような違いがあるのでしょうか。
まずは、国内FXと海外FXを9項目で比較しました。
国内FX | 海外FX | |
---|---|---|
安全性 | 全体的に高い | 業者によりさまざま |
レバレッジ | 最大25倍まで | 最大1,000倍以上の業者も |
スプレッド | 狭い | やや広い |
使いやすさ | 業者独自のプラットフォームが多く、慣れるのが大変 | MT4/MT5などの情報が多い取引プラットフォームで 使いやすい |
ロスカット水準 | 高い | 低い(ロスカットされづらい) |
取引の透明性 | やや低い | 高い(NDD方式が多い) |
取り扱い商品数 | 少ない | 多い |
追証 | あり | なし |
税制 | 分離課税(20.315%) | 累進課税(15~55%) |
ざっくりと比較した結果を分析してみると、
- 安全性やスプレッドを重視するなら国内FXがオススメ
- 初期費用を抑え取引の幅を広げるなら海外FXがおすすめ
大まかにですが、このように分析できるかと思います。
海外FX業者はボーナスが豊富で初期費用を抑えられる他、最大レバレッジが高く、取り扱い通貨も多いため、トレードの幅を広げることが可能になっています。
他方で、安全性などの面ではやはり国内FXの方が優れていると言えます。
海外FXが必ずしも危険というわけではないですが、多少安全面で不安がある点は、頭に入れておく必要があります。
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海外FXの危険性やリスクについて詳しく知りたい方は、海外FXの違法性や危険性について詳しく書いているこちらの記事をチェックしてみてください!
海外FXの主なメリット・デメリット
上記の比較から、取引の幅を広げるには海外FXの方が適していることがお分かり頂けたかと思います。
そこでここからは、海外FXの主要なメリット・デメリットについて深掘りしていきます。
- ハイレバレッジ取引ができる
- 取引の透明性が高い
- MT4・MT5が使える
- 取り扱い商品が豊富
- 追証がない
- キャンペーンが豊富
- 金融庁から警告を受けている
- スプレッドが広い
それぞれ詳しく解説していきます。
ハイレバレッジ取引ができる
ハイレバレッジで取引ができることは、海外FXの最大のメリットといってもいいでしょう。
国内FX業者は金融庁の規制により、最大レバレッジが25倍までに制限されています。
しかし、海外FX業者には最大レバレッジの規制がありません。
海外FX業者の中には、なんと最大レバレッジが1,000倍以上の業者も存在しています。
そのため、初期費用を抑えたい方には海外FX業者はメリットが大きいと言えます。
海外FX業者のそれぞれの詳しいレバレッジについてはこちらの記事を参照してください。
取引の透明性が高い
海外FX業者の多くが取引にNDD方式を採用しており、取引の透明性の高さを確保しています。
NDD(ノーディーリングディスク)方式とは、ユーザーとインターバンクの間にディーラーを通さない取引方式のことで、顧客とFX会社の利益が相反せず、非常に透明性が高い環境での取引が可能です。
要するに、海外FX業者は不当な価格操作などが行われる可能性が非常に低い取引所なのです。
逆に、国内FX業者は多くがDD方式を採用しています。
もちろん、国内FXで価格操作が頻繁に行われているわけではないですが、そういったリスクを排除できるのは、海外FXのメリットと言えます。
MT4・MT5が使える
海外FXでは、多くの業者でMT4やMT5を使うことができます。
MT4やMT5は、世界中のトレーダーの間で人気のトレードプラットフォームです。
注文だけでなく、独自のテクニカル分析や自動売買も可能であり、非常に高性能なツールとして知られています。
しかし、国内FXではMT4やMT5を取り扱っている業者は現状では多いとは言えず、業者独自の取引ツールの使用に限られてしまう場合が多いです。
海外FX業者はMT4やMT5を採用していることが多いため、一度MT4やMT5に慣れてしまえば他の業者を使用する際も使いやすいでしょう。
取り扱い商品が豊富
海外FX業者は、取り扱い商品が非常に豊富な業者が多いです。
海外FX業者はFXのマイナーな通貨ペアやコモディティ、仮想通貨などを扱っていることが多く、1,000種類以上の取り扱い商品を誇る業者も存在します。
例えば、日本人に非常に人気のある海外FX業者である「XM」はFXでの通貨ペアだけでも57種類となっており、その他にコモディティなども取り扱っています。
海外FX業者は取り扱い商品が非常に豊富であるため、取引のチャンスが非常に多いと言えます。
追証がない
海外FX業者の多くがゼロカットシステムを導入しています。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、マイナスの金額を業者が補填し、口座残高が0円にリセットされるというシステムです。
ゼロカットシステムが無い場合は、口座残高がマイナスになった場合、追証を請求されることがあります。
追証とは「追加証拠金」の略称で証拠金維持率や口座残高がマイナスになった場合に、追加で証拠金を求められることです。
口座残高がマイナスである場合には、マイナス分の返済を求められてしまいます。
要するに借金リスクがあるということです。
海外FX業者の多くはゼロカットシステムを導入してるため、国内FX業者とは異なり借金リスクがありません。
キャンペーンが豊富
海外FX業者は、キャンペーンが豊富であることが多いです。
特に、多額の入金ボーナスを提供していることが特徴であると言えます。
残念ながら国内FX業者では規制により、大半のキャンペーンが「新規口座開設の際に数千円程度が口座に入金される」という程度になっています。
そのため、国内FX業者で取引をしていたがキャンペーンが豊富であることがきっかけに、現在は海外FX業者を利用しているというトレーダーは多いです。
FXGTやXMでは、今から口座開設を始めると140万円以上のキャンペーンを受け取ることができます。
国内取引所と比べてかなり豊富です。
金融庁から警告を受けている
逆に、社会的な信頼性の観点では、国内FXの方が現状では優れていると言えます。
金融庁は「金融商品取引法にもとづく登録」を受けていない海外FX業者に対して定期的に警告を出しています。
さらに、国内・海外問わず警告をおこなった業者名を公表しています。
日本国内で登録を受けているFX業者は、日本の法律の下に運営がされているためトラブルが起きづらく、金融庁もトラブルの解決をしやすいです。
しかし、日本国内で登録を受けておらず、所在地も海外にある海外FX業者の場合は、金融庁もトラブルの際の対応が困難になります。
海外FX業者を利用する際には、金融ライセンスの登録がしっかりと公式サイトに掲載されているかなどの確認をおこなって、業者の信頼性を確かめておきましょう。
スプレッドが広い
海外FX業者は一般的にスプレッドが広いことが多いです。
当然ですが、スプレッドが広いということは取引コストが高くなります。
そのため、取引においてユーザーが不利になってしまうのです。
海外FX業者と比べると、国内FX業者はスプレッドが狭い傾向にあります。
スキャルピングなど取引回数が多い方は、国内FX業者が有利と言えます。
ただし、取引回数があまり多くない方の場合は、影響は小さくなりますので問題はあまりないでしょう。
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スプレッドの狭い/広い業者をまとめた記事もありますので、気になる方はそちらをご覧ください。
海外FXのオススメ口座は?
ここまで様々な観点から国内FXと海外FXを比較してきて、海外FXが気になっている方も多いかと思います。
海外FXの一番のオススメ口座は「XM」です。
XMは最大レバレッジが1,000倍であり、非常にハイレバレッジでの取引が可能です。
少額で取引をおこないたい方にとっては、メリットが大きいと言えます。
また、口座開設ボーナスが13,000円で入金ボーナスは総額で140万円ほどあります。
クレカ入金もあるので、あ手軽ですぐにトレードを開始できます!
また、XMは「海外FX業者の口座を持つ日本人ユーザーの70%以上が口座を保有している」と言われるほどの人気があります。
XMであれば、あなたも安心して取引をおこなうことができるでしょう。
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国内FXと海外FXに関するよくあるQ&A?
最後に、国内FXと海外FXに関するよくある質問と回答をまとめました。
結局どっちがオススメなの?
FX初心者の方は、まずは国内FX業者を利用してみることをおすすめいたします。
なぜなら、FX初心者の方にとって、最初から海外FX業者を利用することにはどうしても不安があるかと思うからです。
安全性や使いやすさの観点からも、まずは日本の法の下に運営されている国内FX業者を利用して取引に慣れているのがオススメです。
ただ、先述した通り、海外FXは取引の幅を広げるには必須とも言えます。
取引に慣れてきたら海外FXの口座を開設し、さらにトレードを追求してくのもオススメです。
海外FXに英語が必須?
結論、海外FXに英語は必須ではありません。
特に、日本でも名が知られているような業者は、英語がほとんど分からなくても、通常の使用には困らないでしょう。
ただ、公式サイトの日本語がグーグル翻訳しただけのような作りだったり、英語でしかサポートがなかったりする海外FX業者が存在するのも事実です。
心配な方は、日本人ユーザーへのサービスが長期間しっかりとおこなわれているかを確認してみるのがオススメです。
海外FXは金融庁の警告を受けているけど、違法なの?
金融庁の警告を受けている海外FX業者は、特に違法という扱いを受けているわけではありません。
海外業者は金融庁の規制にしたがっていないという理由で、金融庁からの警告を受けているだけです。
むしろ、海外FXの特徴を維持するためには、ある種仕方のない側面もあると言えます。
例えば、日本では金融庁の規制により最大レバレッジが25倍までとなっています。
しかし、海外FX業者はハイレバレッジでの取引が可能です。
海外FX業者を日本人ユーザーが利用しても違法ではありませんし、特に罰則も存在していません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
国内FXと海外FXの比較 まとめ
ここまで、国内FXと海外FXを比較して見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
国内FXは確かに信頼性は高いものの、海外FXにも特有のメリットがあり、悩んでしまう方も多いかと思います。
実際、トレーダーの中には国内業者と海外業者を併用している方も多く、どちらか一つに定める必要はありません。
むしろ、リスク管理の観点からも、複数の口座を持っておくことは効果的とも言えます。
悩んだらどちらも口座を開設し、実際に使った上で自分にあった業者を使用するのがオススメです!
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