海外FXは複数口座の使い分けがカギ!複数口座を持つメリット・デメリットや注意点を解説!

海外FXで口座を開設して取引していると、中級者・上級者が複数に口座を開設し運用していると聞くことがあるかもしれません。

中・上級者には様々な考え方があるので一概にはいえませんが、少なくともリスク分散をする目的で複数口座を運用している人が少なくないのは確かです。

なぜ彼らは、複数の口座を保有し、それらの口座で何をしているのでしょうか?

そこで、当記事では複数口座を開設することでリスク分散をする考え方や方法を中心に、そのメリット・デメリットについて、詳しく解説します。

複数に口座を保有することで投資効率を適切に向上し、一方で最悪の事態にも被害を最小限に抑えることができます。当記事を最後までお読みいただき、参考にしていただけましたら幸いです。

当記事で分かること
  • FXの投資リスクを理解し、複数の口座を保有するとどのようなリスクに対応できるのか分かる
  • FX上級者がなぜ複数の口座を運用しているのか、そのメリットとデメリット、注意点が分かる
  • どのような口座を複数に保有すると投資効率を向上させることができるのかが分かる
目次

【そもそも】海外FXで複数口座を持つことは可能なの?

海外FX業者では、複数の口座タイプがあり、基本的にあらゆる取引スタイルに対応しようとしています。そのため、複数の口座を開設できる業者がほとんどです。海外FX業者が用意している口座タイプは次のようなものがあります。

海外FX業者によくある口座タイプ
  • スタンダード口座(またはこれに類する口座):
    ボーナスが付与されるがスプレッドが広い口座
  • マイクロ口座(またはこれに類する口座):
    ボーナスが付与されるがスプレッドが広く小さな取引量で取引する人向けの口座
  • ECN口座(米国のECN取引所と直結して取引する口座):
    取引手数料がかかるがスプレッドは狭く大きな取引量で取引する人向けの口座

海外FX業者はユーザーアカウントにユーザーの個人情報を紐づけて管理しており、業者によって差はありますが1アカウントあたり5~10個の口座開設ができるようにされています。

ECNとは?

ECN(Electronic Communications Network)とは、「電子証券取引所」のこと。ECN口座では、FX業者を介さず世界一位の取引量を誇る英国「インターバンク市場」や二位の米国「ECN市場」と直結した透明性の高い取引ができる。

海外FXで複数口座を持つメリット5つ

海外FXで複数の口座を開設し運用する5つのメリットについて解説します。

海外FXで複数口座を持つメリット①:トレードスタイルによって口座を区別できる

FXトレードの運用成績は次の3つのトレードスタイルに分類して管理する方法があります。

  • 短期投資:スキャルピング・デイトレード
  • 中期投資:スイングトレード
  • 長期投資:ポジショントレード

レンジを形成することが多い相場環境では短期投資。小さなトレンドを形成している相場環境では中期投資、大きなトレンドを形成する相場環境では長期投資の運用成績が良くなる傾向にあります。

これら相場環境ごとに口座で対応させ、短期投資用、中期投資用、長期投資用に分けて運用することにより、それぞれの運用成績を管理することができる訳です。

このように相場観測により、短期投資は控えて中長期投資に取り組む場合や、逆に中長期投資を控て短期投資に取り組むなど判断し易くなります。

そして、それぞれの口座の運用成績と時点の相場環境を分析することで、「今はどの口座に資金のウエートをおくと投資効率を向上させることができるのか」がはっきりと見えてくるでしょう。

海外FXで複数口座を持つメリット②:タイプの違う口座の利点を享受できる

複数の口座を開設する場合、先述した「海外FX業者によくある口座タイプ」に対応させた口座を開設することでメリットを享受できます。

たとえば、中・長期投資でスイングトレードやポジショントレードをするための口座タイプでは、スタンダード口座(またはこれに類する口座)を選択すると良いでしょう。

理由として、長期投資は狙う利幅が大きい分、ロスカット(損失)幅も大きくなり、ポジション保有中は要人発言や経済指標発表による暴落や暴騰にも巻き込まれやすくなります。

そこで重要になるのが100%入金ボーナスなどのボーナスクレジットの存在です。100%入金ボーナスは、万一自己資金が枯渇してしまった際に自己資金と同額のボーナスクレジットにより取引を継続することができるので、中長期投資のリスクを半減してくれます

また、短期投資であるスキャルピングやデイトレードでは、狙う利幅が小さい代わりにロスカット(損失)の幅も小さくなります。これらは1日に何回も取引を行うトレードスタイルであり、狙う利幅が小さい分、毎回負担するスプレッドや取引手数料が大きいと重荷になるのです。

そのため、短期投資ではボーナスよりも取引コストを重視する必要があります。

そこで、投資効率の観点から以下のポイントを意識しましょう。

複数の口座を保有する際のポイント
  • 中長期投資用にスタンダード口座(またはこれに類する口座)でボーナスを満額獲得する
  • 短期投資用にECN口座(Zero口座など)で最狭のスプレッド環境と安い取引手数料の環境を獲得する

これらを対応すれば、期待値的にも最も高い環境で取引ができることになります。

特に、FXトレード上級者は期待値を重視しますので、ボーナスを獲得できるスタンダード口座と取引コストが安いECN口座を使い分けて持つことが重要になるのです。

海外FXで複数口座を持つメリット③:リスクの分散化

リスクの分散化の必要性は次の三つの理由から必要な対応と言えるでしょう。

1. 資金を分散化して最悪の事態に備える

複数の口座を持てば、当然に資金も分散化します。資金を分散化することで、仮に一つの口座残高がマイナスになっても他の口座で資金が残り取引を継続できます。

ゼロカットシステムを採用している海外FXでは追証(借金の支払)を求められません。そのため、何らかの要因で一つの口座の残高がマイナスになっても、同じ業者で保有している他の口座の資金をマイナス残高の口座の補填に回されることはありません

ゼロカットシステムは、あくまで残高がマイナスになった口座の範囲で処理され完結するので、複数に口座を持つことはリスクの分散化(リスクコントロール)をすることが可能なのです。

しかし、ゼロカットシステムを採用していない国内FXの場合は、複数に口座を保有し資金を分散化してもあまり効果がありません。スイスフランショックやチャイナショック、リーマンショックなどに巻き込まれ損失がでてしまった人たちは、口座残高が大きくマイナスになり追証(借金)の支払いを求められ、別口座の資金で補填してもまったく足りなかったからです。

このように、国内FXでは他の口座に資金が残っていても、マイナス残高となった口座の追証(借金)の穴埋めに吸い上げられてしまいます

ゼロカットシステムを採用している海外FX業者の特徴をうまく利用して、効果的なリスク分散化を実現しましょう

2. サーバーのトラブルに備える

現在のFX取引は自身の端末(パソコン・スマホなど)と業者のサーバー間でインターネットで通信をして取引する仕組みです。相場に大きな変化があると、業者のなかに必ずと言ってよいほどサーバートラブルが発生する業者がでてしまいます。

一つの業者でのみ口座を開設している人は、サーバートラブルが発生すると手も足も出せない状況に陥ります。短い時間に数千pipsも値が動く金融ショックでは、たとえば暴落したあとは戻り相場で急騰のチャンスとなります。しかし、1社で口座を運用している方はそのチャンスを逃してしまうのです。

このような機会損失には、複数の業者で口座を保有することで、効果的にサーバートラブルのリスクを回避しやすくなります。

3. 万一の事態による業者の経営破綻リスクに備える

複数の業者で口座を開設すると、万一業者が経営破綻した際に被害を限定することができます。たとえば、スイスフランショックが発生した翌日、大手FX業者が経営破綻しました。大手優良業者では、顧客資産を完全に隔離、運転資金とは分別して管理していたため、1週間後に預金は全額ユーザーに返還されました。

しかし、破綻した業者のみに口座を保有していた人はこの間一切取引ができず、スイスフランの急騰の戻り相場で取引をするチャンスを逃してしまったのです。

一方、複数の業者で口座を保有していた人の多くは分かりやすい戻り相場で数千pipsの利益をあげることができました。スイスフランショックに巻き込まれゼロカットされた口座がある一方で、後に別口座でしっかり利益をあげた人もいた訳です。この差は大きいですね。

このように、業者が破綻するリスクをコントロールするためにも、複数の業者で口座を保有することが大切です。

海外FXで複数口座を持つメリット④:投資業界に関する知識が深まる

口座を複数の業者で保有していると、業者ごとの情報が得られるため、業界動向はもちろん、業界のトレンドを把握しやすくなるでしょう。

たとえば、業者ごとのスプレッドの広さ、ストップレベルの変化や有無、最大レバレッジの引き上げ、新たな口座タイプのリリース、お得なボーナスキャンペーンの開始など得られる情報は格段に増加します。

また、自然と業者を比較するようになるので、今はA業者で200%入金ボーナスキャンペーンが開催されているから資金を移動して獲得するなど臨機応変な判断ができるようになるでしょう。

これらの情報は、FX取引の期待値を向上させて、有利に資金を運用していく意味でも大変重要です。

海外FXで複数口座を持つメリット⑤:複数の自動売買(EA)を口座ごとに管理し使い分けができる

自動売買(EA)を利用して取引されている方はご存じですが、EAは以下のとおり多種多様に存在します。

  • ナンピン系(リピート系)
  • スキャルピング系
  • デイトレ系
  • スイング系
  • 朝スキャ系
  • グリッド系
  • 指標特化型系
  • その他

たとえば、以下のような使い分けができます。

  • 相場環境がレンジと判断できる場合は、スキャルピング系とグリッド系を稼働させスイング系・デイトレ系は休止、
  • ロンドン時間になるとトレンドが発生しやすいので、デイトレ系とスイング系を稼働しグリッド系とスキャルピング系は休止

それぞれに専用口座を設定すれば、トレード成績を比較・管理できます。

スイング系EAにもっとも適した海外業者とスキャルピング・デイトレ系にもっとも適した業者があります。

XMTrading・・・海外FX業者のなかでもっとも実績がある信頼性・安全性が高い業者
XMのスタンダード口座とマイクロ口座は、5万円まで100%入金ボーナスが付与され、入金額の2倍の証拠金維持率になります。また、5万円を超え50万円までの入金には20%の入金ボーナスが付与されるので、期待値は業界最高峰です。

スイング系EAを利用した取引に適した口座といえます。入金する前に、新規口座開設ボーナス3,000円でテストもできますのでおすすめです。

TitanFX・・・海外FXの中でスプレッドが狭く取引手数料が安い業者。実績・信頼性とも高くスキャルピングに向いている
TitanFXにはボーナスがありませんがその分取引コストが安く、狙う利幅が小さなスキャルピングでも確実に利益をあげることができる口座スペックを誇っています。

スキャルピング系EAやデイトレ系EAを利用した取引に最適な業者といえます。10万通貨未満の取引量ではZeroスタンダード口座、10万通貨以上の取引をする場合には、Zero ブレード口座を利用するとコストを抑えた取引ができるのでおすすめです。

海外FXで複数口座を持つデメリット3つ

一方、複数の口座を保有するデメリットについて解説します。複数に口座を保有し使い方を間違えると、口座凍結をされるリスクもありますので、確認しておきましょう!

海外FXで複数口座を持つデメリット①:入金・出金が面倒

複数の口座を保有すると、その分入出金作業が面倒です。また、出金手数料が1週間に1回無料、2回目からは有料としている業者もありますので、出金手数料がかかってしまうケースもあります。

加えて、複数口座分の資金(証拠金)も必要になるため、FX取引に必要な資金が増加するのです。

ただ、ボーナスを提供している業者の口座を複数保有する場合には、複数の口座でボーナスを獲得できるメリットもあります。そのため、この点は必ずしもデメリットばかりとは言えないでしょう。

海外FXで複数口座を持つデメリット②:口座維持料金がかかる場合がある

海外FXのなかには、3ヶ月間一度も取引をしない口座には口座維持手数料を請求する業者もあります。複数に口座を開設したものの放置したままにしていると思いもよらないタイミングで手数料を引かれてしまうのです。

複数に口座を開設できるからといって、不必要な口座まで開設してしまうとロスコストが発生しまうこともありますので、口座を開設する際は計画をたてて行動しましょう。

海外FXで複数口座を持つデメリット③:業者の利用規約に引っかかってしまうことがある

海外FX業者では、取引手法に関していくつかの禁止事項が設けられています。十分認識していれば問題はありませんが、複数の業者で口座を保有する場合は、以下の点に注意が必要です。

  • 遅延やレイトエラーを狙った取引の禁止
  • 同一口座間ではない両建て取引の禁止

遅延やレートエラーを狙った取引の禁止

海外FX業者の取引ツールはMetaTrader(MT4・MT5)が標準です。基本的には相場は同じように動きますが、稀にインターネット回線の接続状況や通信障害により、A社とB社で現在価格のズレが発生します。

たとえば、A社のドル円が110.98でB社が111.10の場合、A社は直ぐに111.10に追いつこうとしますが、その前に買いエントリーしてしまえば、確実に利が乗る訳です。複数に口座を保有するとこのようなレートエラーに気付き易くなります。

ただ、この取引だけを狙った履歴が残り、業者でこの取引履歴が判明すると口座凍結を受けるリスクがあるので、やめておいた方が無難です。

業者でこの取引履歴が判明すると口座凍結のリスクがあるので、やめておいた方が無難です。

同一口座間ではない両建て取引の禁止

次に両建て取引ですが、両建て取引とは同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを保有する取引のことです。海外FXの場合ゼロカットシステムを採用しているため、どちらかの口座でゼロカットが発動すると、もう一方の口座では利益が出やすくなります。

つまり、どちらかの業者(口座)で損失を負担させておきながら、もう一方の業者(口座)で利益を得る行為になってしまうのです。

このことから海外FX業者では、同一業者内での複数口座間での両建て取引ゼロカットシステムを採用している業者間での両建て取引を禁止している業者がほとんどです。

どのような仕組みでばれるのかは定かではありませんが、判明すると口座凍結されるリスクがあります。

ただ、同一口座内での両建て取引は禁止されていませんので、急激な値動きによるリスクをヘッジするための両建て取引をしたい場合は、同一口座内で行うようにしましょう!

海外FXで複数口座を開設する上での注意点は?よくあるQ&A

海外FXで複数に口座を開設される際に、よくある質問Q&Aを抜粋しましたので、ご参照ください。

複数口座で海外FXをする上での注意点はある?

複数に口座を保有すると、そもそもの目的を見失い、結局口座を放置してしまうケースがあります。これを避けるためにも、スキャルピング用口座、デイトレード用口座、スイングトレード用口座、ポジショントレード用口座というように、取引の時間軸に分類して口座を保有しましょう。

そうすることで、複数に口座を保有する目的が明確になり、あらゆる相場にも対応しやすい環境ができます。

ポイントは、スキャルピング・デイトレード用の口座はボーナスよりもスプレッドが狭く、取引手数料が安い業者を選択すること。
スイングトレード・ポジショントレード用の口座は、新規口座開設ボーナス、入金ボーナスなどが充実した業者を選ぶようにしましょう。そうすることで、期待値の高い取引環境を作ることができます。

なお、FXの取引手法の種類については以下の記事をご参照ください。

海外FX業者の新規開設ボーナスは複数口座でももらえるの?

残念ながら、新規口座開設ボーナスは同一の業者で複数の口座を開設しても獲得することはできません。複数の口座で新規口座開設ボーナスを獲得するためには、複数の業者で口座を開設する必要があります。

複数口座の場合海外FXの確定申告はどうなる?

確定申告を行う際は、必ず海外FX口座間で損益通算することを忘れないようにしてください

確定申告では、複数の海外FX口座同士であれば損益通算することができます。損失を抱えている口座があるのに、損益通算をせずに申告してしまうと、余計な税金を払うことになってしまうので注意が必要です。

必ず口座ごとに損益を計算し損失があれば利益から差し引いて申告するようにしましょう。
なお、海外FX口座と国内FX口座の損益通算はできません

海外FXの確定申告のやり方については以下の記事をご参照してください。

複数口座を持つ上でのおすすめの海外FX業者は?

FX取引は、期待値が100%を超えた取引環境を獲得することが大切です。いくら勝率が高くても期待値が100%を割り込んだ取引環境では資金を増やすことは難しくなるでしょう。

そこで、おすすめなのが、以下の2社です。

①各種ボーナスがFX業界で最も充実した業者はXMTradingです。同社のスタンダード口座とマイクロ口座は以下のボーナスが用意されています。

取引の期待値を高めるXMTradingのボーナス
  • 新規口座開設ボーナス
  • 100%入金ボーナス(5万円まで)
  • 20%入金ボーナス(50万円まで)
  • ロイヤルティプログラム(1ロットの取引あたり最大6ドルのポイントバック)

これらのボーナスを含めると、XMTradingの取引環境の期待値は130%以上になります。ご興味のある方は以下のリンクを参照ください。

②ボーナスはないが、その分スプレッドが狭く、取引手数料が安い業者の代表格はTitanFX。約定力が高く、エントリー後いち早く利益転換しやすく、レンジ相場でも利益を狙え、勝率が上がるためTitanFXは期待値が高いスペックです。スキャルピング・デイトレードには最適な環境といえます。

ご興味のある方は以下のTitanFX公式サイトをご参照ください。

海外FXの口座開設には費用がかかりますか?

いいえ、海外FX業者の口座開設費用は無料です。むしろ、新規口座開設ボーナスを提供している業者では取引に使えるボーナスクレジットが貰えるケースもあります。

また、アカウントさえ登録すれば、以降は同一業者で複数に口座を開設することも無料です。その際は会員ページやマイページなどから数分程度の簡単な手続きで追加開設できます。

海外FXでの複数口座 まとめ

海外FXで、複数口座を持つメリット・デメリットや注意点について解説しました。

最後に、当記事のポイントを以下にまとめましたので、ご参照ください。

海外FXで複数口座を持つメリット・デメリット、注意点のポイント
  • 海外FXでは業者にもよるが1アカウントあたり5~10口座が開設できる
  • スキャルピング・デイトレード用、スイングトレード用、ポジショントレード用とトレードスタイルによって口座を区別するとよい
  • スプレッドが狭く取引手数料が安いECN口座をスキャルピングとデイトレード用にし、ボーナスを獲得して取引リスクを半減できるスタンダード口座(まはた類する口座)はスイングトレードとポジショントレード用というように各口座の利点を活かすことが重要
  • 資金を分散化して金融ショックなどに巻き込まれるリスク、サーバートラブルでチャンスに取引ができなくなるリスク、業が経営破綻するリスクに対し、複数の業者で口座を持つことでリスク分散でき情報量も増加する
  • 時点の相場環境に合った自動売買(EA)ツールを、口座単位で管理し、稼働させるまたは休止させるなどの判断ができる他、投資成績や資金管理がやり易くなる。
  • 海外FX業者の利用規約に定められている禁止事項に引っかかってしまい、口座凍結を受けるリスクがある、特に遅延やレートエラー発生時の取引や同一口座間でない両建て取引の禁止に触れない取引をするよう心がける必要がある
  • 複数口座を持つなら、スキャルピングとデイトレード用にはTitanFXスイングトレードとポジショントレード用にはXMのスタンダード口座とマイクロ口座がおすすめ

当記事で海外FXで複数の口座を開設するメリットや注意点をよくご理解いただいて、極力リスクを回避できる環境を整えましょう。相場の急変になどに過度なストレスを抱えることなく、トレードライフを楽しんでいただけましたら幸いです。

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この記事を書いた人

一条光太郎のアバター 一条光太郎 13年トレーダー

月間700万PVの金融メディアの運営経験あり
FP(ファイナンシャルプランナー)1級
・その他複数の金融メディアを運営中
・FXトレード歴13年目
外資系事業会社のファミリーオフィスで自己勘定取引経験あり

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