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フォレックステスター初めて

Forex Testerって何ができるのかもっと知りたい、どれを購入したらいいかわからない、そんな疑問に答えます。

旧フォレックステスター

新フォレックステスターって旧型と何が違うの?バージョンアップしたほうがいいの?旧ForexTesterとの違いをご説明します。

フォレックステスター使っていない

以前購入したけど使っていないな。。購入したかもわからない。購入したけどキーがわからない。こちらでお調べいたします。

トレードでこんなお悩みありませんか?

  • デモトレードより、もっと効率のよいトレード練習はないの?
  •  チャートが動く速度を速くできたらいいのに
  • 昨日のチャートを振り返ってもう一度トレードできないかな
  • 会社が休みの 土日に FXトレードの練習 がしたい
  • インジケータの数値を変えてオリジナルの手法を作りたい
  • ローソク足を手動で1本ごと、動かしたい
  • ローソク足をマルチタイムで、ダウ理論、プライスアクションなどの を検証したい
フォレックステスター5

フォレックステスターは徹底したトレーダー目線であなたの悩みを解決します

フォレックス テスターは、様々なトレーダーのお役に立てるツールとして日々、進化しています。チャートを初めてみるというFX初心者の方が、基本学習もできるよう、“FX取引学習コース”を装備してありますので安心してお使いいただけます。また、自分のトレードスタイルや手法が決まっていない方は、ローソク足を手動で進め、じっくり裁量力を磨きチャートを理解する学習にForex Testerは役に立つと思います。中級者の方には、自分のロジックをEAに反映させ、トレードをワンランク上げることにお役に立てると思います。

フォレックス テスターはお役に立てると思います

詳細はここをクリック↑

FXトレードをこれから始める方に

  • FX未経験者がFX知識を学ぶことができる“FX取引学習”機能付き
  • リアルな売買トレードを、土日にFX練習ができ、リアルマネー無しで本番さながらにできます
  • FXトレードの要となる資金管理も練習でき、リスク管理も身に付きます
詳細はここをクリック↑

トレードスタイルが決まっていない

  • 基本的なダウ理論をローソクを動かしながらリアル環境で学べます
  • プライスアクションフィボナッチを使いチャート読解力や裁量力アップできます
  • 60種類のインジケータ・オシレーターは、変数を調整して使用できます
詳細はここをクリック↑

手法・EAロジックを検証したい

  • プログラミング無しで作れる『簡単EAビルダー』を利用できます
  • プロフィットチャートで詳細なトレード分析できます
  • 装備された21種類のストラテジーは、変数設定を変えて微調整可能。オリジナルEAで自動売買検証ができます

その他の情報に関してはコラムをご確認下さい。

フォレックステスターってこんなことできますか?
マルチタイムチャートの1つのチャートに水平線を引くと、他の時間足のチャートにも自動で表示されますか?

はい、Forextesterのすべてのラインツールは、1つのチャートラインを描くだけで、マルチタイム表示のすべてのチャートで同期されて自動的に表示されます。さらに、短期足チャートで引いたラインは長期足チャートには非表示とすることもできます。

フォレックス テスターの通貨ペアは、何通貨ペアありますか?マイナーな通貨ペアもありますか? メタル、仮想通貨、株式、CFDはありますか?

はい、有料データ(VIP・Standard)であれば、マイナーな通貨ペアも含め、メタル、仮想通貨、株式、CFD、合わせて、検証できるデータは860銘柄あります。

フォレックス テスターで例えば、EURUSD、USDJPY、GBPUSD、GBPJPY、の4通貨ペアを同時に表示して検証できますか?

はい、表示させる通貨ペアチャートに制限はありません。16通貨ペア同時でも表示可能です。

フォレックステスター カスタマーレビュー

フォレックス テスターを使って一つの手法を何度も何度も検証し、繰り返し練習しました。おかげさまで、チャートから読み取れる情報(見えてなかった新しい視点からの)の量が増えてエントリーポイントを厳選し待てるきっかけの一つになりました。リアルトレードでの検証はとても時間がかかるので効率が悪いですが、フォレックス テスターのような練習ソフトがあったことで非常に助かりました。

私が今ある程度勝てるようなトレードができるようになったのは、フォレックス テスターのおかげです。手法の練習・見直し・シュミレーションができるので、裁量トレーダーには必要なソフトだと思います。これからFXを学びたい人、今FXのトレードをしている人でまだ使ってないのであれば、ぜひ使って欲しいですね。とれも助かると思いますよ。サポートも日本語に対応しているから安心できますね

Forex Tester は、勝てるトレーダーになる為には必要なツールだと思います。月足から1分足までローソク足の動きをマルチタイムで確認しながら、ダウ理論、プライスアクションなどの を検証しています。諦めずに練習すれば自分だけのルールを見つけられると思います。フォレックス テスターは日本代理店が国内にあるということもあり分からない事や困った事など日本語でサポートしてもらえるので安心です。

フォレックス テスター がいいツールだということはわかったけど、使いこなせるだろうか

操作方法は?

operation

電話で教えてくれますか?

Telephone

  • 電話では正確な説明ができないため行っておりません。お問い合わせフォームから受け付けております。ご質問は当日中にご返信いたします(弊社営業時間内の場合)

どうしても使えなかったら?

Returns

  • 購入後14日以内の返品が可能です

世界中で50,000人以上の顧客に満足頂いています

フォレックステスター1~5まで、累計販売数は50,000本を超えています。

フォレックステスターは2005年から15年以上の販売実

私たち日本代理店は2009年から日本のトレーダーに向けて販売。10年以上の実績。

購入までのご相談は電話でもご対応させていただきます

フォレックステスター日本代理店は日本国内の会社です。電話のご相談も受付けております。

トレードをする前に、トレードを学ぶ。Forex Tester5を使う。
『仕事』として行うトレード。限られた時間で効率よく仕事をするためには?

 

フォレックステスターを使い、PDCAでFX仕事術を身に着けてみてはいかがですか?

フォレックステスターでただ漠然とトレード練習するのではなく、トレードを仕事としてとらえ、学ぶことを中心にしたトレーニング行うためにも『 PDCA 』という仕事術を、トレード練習にも取り入れてみませんか?
 職場で成績を上げている人に多い傾向は、PDCAに忠実に仕事をしているということです。では、PDCAをウィキペディアで調べてみると、『PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する』とあります。
 この仕事の進め方はそのままトレードスキルをアップするのに役立ちます。つまり・・  トレード戦略(計画)⇒ ForexTesterでトレード(実行)⇒ 成績を出す(評価)⇒ 分析する(改善) という流れです。これは、トレーダーという仕事にそのまま当てはまります。成績を上げるトレーダーは無意識のうちにPDCAの考え方をしています。
漠然とForexTesterを回していても意味がありません。常に PDCAサイクルを意識していきましょう。そして、トレード学習に対して自分の足らない点を埋めていきましょう。 この意識をしっかり持ってトレードにかかわるとき、ForexTesterは欠かせないものとなるでしょう。

フォレックステスターでただ漠然とトレード練習するのではなく、トレードを仕事としてとらえ、学ぶことを中心にしたトレーニング行うためにも『 PDCA 』という仕事術を、トレード練習にも取り入れてみませんか?
 職場で成績を上げている人に多い傾向は、PDCAに忠実に仕事をしているということです。では、PDCAをウィキペディアで調べてみると、『PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する』とあります。
 この仕事の進め方はそのままトレードスキルをアップするのに役立ちます。つまり・・  トレード戦略(計画)⇒ ForexTesterでトレード(実行)⇒ 成績を出す(評価)⇒ 分析する(改善) という流れです。これは、トレーダーという仕事にそのまま当てはまります。成績を上げるトレーダーは無意識のうちにPDCAの考え方をしています。
漠然とForexTesterを回していても意味がありません。常に PDCAサイクルを意識していきましょう。そして、トレード学習に対して自分の足らない点を埋めていきましょう。 この意識をしっかり持ってトレードにかかわるとき、ForexTesterは欠かせないものとなるでしょう。

PDCAサイクル

計画は単に実行しただけでは、改善されることはありません。また、一度ミスをしてしまったのに、「なぜミスをしたのか」をうやむやにしたままでは、いつか同じミスをしてしまうでしょう。このPDCAで重要なのは実行した後、成功や失敗いずれの場合でも必ず評価を行い、改善につなげていくことです。そうすることによって「もっと大きな成功」を呼ぶ可能性が高まりますし、「失敗を繰り返さない方法」を身に着けることができます。また、PDCAは「PDCAサイクル」と呼ばれるように、繰り返し行うことによってさらに効果を高めることができます。改善された物事を繰り返しPDCAで検証することによって、さらに完成度の高い計画を練ることができるのです。 フォレックステスターは、この繰り返し練習を行うには最適なツールとなります。ローソク足を何度も戻し、自分のロジックを検証し、体にすり込ませてください。何度も繰り返しチャートを見ているといろいろな法則性が見えてきます。

フォレックステスターはチャート読解力のスキルアップにも使えます。

トレードスキル

また、PDCAは「PDCAサイクル」と呼ばれるように、繰り返し行うことによってさらに効果を高めることができます。改善された物事を繰り返しPDCAで検証することによって、さらに完成度の高い計画を練ることができるのです。

PDCAサイクルは途切れることなく、迅速で効率的に回すことがとても重要です。

初心者トレーダーでありがちなのが、
D(実行)してC(評価)で止まってしまうパターンです。
A(改善)をP(計画)へすぐに繋げられず、循環しない現象が起きています。

PDCAサイクルを高速回転できるトレーダーは強くなります。改善スピードが速くなり、次の一手をどんどん出すことができるようになります。
このPDCAを行う前に明確にしておかなければならないことがあります。それは「目標」です。目標が明確にされていないと、評価するときにどの角度から評価してよいかがあやふやになってしまうので、せっかくPDCAを導入しても結果的にあまり意味がないものとなってしまいます。

例えば、あるロジックで勝率が上がったのに、獲得pips数が下がってしまった場合を考えてみましょう。そのときの目標が「勝率を上げる」というのであれば、この計画は成功です。しかし、トレーダーとしてその計画で「pips数を上げる」ということが目標であった場合はこの計画は失敗となります。
このように目標の定め方によってその計画の評価や改善方法が全く変わってしまうこともありますので、トレード検証に取り組むときは必ず「何のために行っているのか」という目標をしっかりと設定しておく必要があります。
効果を生み出す重要なポイントは、ゴール・目標を達成するためのPDCAになっているかをいうことです。日々のルーチン業務をPDCAに落とし込んでも、成果は得られにくいです。まずは、目指すべきゴール・目標が明確して、そこに繋がるPDCAサイクルを高速で回していきます。高速で回すことで、改善のスピードがあがり、GOAL・目標に近づきます。

トレードのPDCA

Plan:計画(シナリオ)

目標を達成するまでの期限が決まっているのであれば、それまでにやらなければならないタスクや必要な行動量などを整理し、スケジュールに落とし込んでいきます。また、例えば営業マンのように顧客を訪問する場合は、当月訪問すべき顧客リストなどを整理して優先順位を決めて計画をたてて行きます。

Do:実行(エントリー)

計画通りに実行します。
ここで重要なのは、あとで評価・分析(Check)できるように活動内容を残すことです。計画通りにいかなかったことや、課題も残しておくことが大切です。例えば営業マンの場合は、顧客を訪問し、どの企業の誰に会い、どの商品を提案したのか、その時の顧客の反応や受注確度はどうなのか、計画通りに進んだのか、などの情報が必要になってきます。

Check:評価(結果)

計画に沿って進んでいるのかどうか、目標を達成できているかなどを評価します。また結果を見て、良かった点と悪かった点を客観的に数値などで分析し、どうしてそうなったかという要因を振り返ることも重要です。

Action:改善(問題点チェック)

評価を見ながら、良かった点は継続的に行い、悪かった部分はどのように改善するべきかを考えます。この計画を続けるか、修正するか、中止するかも考慮し、改善すべき点を次のPlanに落とし込み、PDCAサイクルへつなげていきます。

せっかくPDCAを導入したのに「効果がない」という場合のありがちな失敗例としてよくあるものには「PDCAを1回だけしかやっていない」や「PDCAのどれかが抜けている」、「計画倒れで終わってしまう」などがあります。
PDCAはある計画を実行した物事に対して、評価、改善をして効果を確かめるものですが、必ずしも即効性があるとは限りません。一度のサイクルでは気づけなかったことでも、何回か繰り返し行うことで気づく問題点もありますので、継続して行うことが大事です。
また、PDCAをきちんと行っているつもりでも、実は「評価しただけで改善をしていない」や「きちんとした評価が行われてないまま、改善をして失敗した」といった場合もあります。そのような場合だと、PDCAの効果がしっかりと発揮されずかえって「やらなければよかった」なんていう状態になることもありますので気をつけましょう。
さらに、あまり高い計画を立ててしまうと実行できない場合や、実行できたとしても「最初から無理がある」ということで評価ができない場合があります。このようなことにならないように、最初はハードルを低く設定して、できることから始める方がよいでしょう。

あなたは、デモトレード で、検証時間がかかる もどかしさ を感じたことはありませんか?

トレード検証をする時に、このジレンマは誰もが一度は抱いたことがあると思います。本やネットで得た手法などを使って、まずはデモトレードや少額のリアルトレードをやってみます。
しかし確認するには時間がかかりすぎるため、しびれを切らして、思わしくない結果に嫌気を差すという苦い経験はありませんか? 
そんな経験をお持ちの方なら誰もが一度は思ったことがあると思います。もっと効率的に検証できたらいいのに!と。

フォレックステスター であれば、そんな悩みをすべて解決してくれます。過去10年以上のデータをチャート速度を自由に変えて検証できるので“じっと待つ”必要はありません。(ネットが繋がっていなくても練習できます)4時間、日足、の長期足でのトレードも数秒で完了します。さらに、手動でローソク足1本1本を動かすことも可能。戻すこともできます。リアルトレードのデモとは違い、土日でも関係なく動作させることができます。仕事の合間でも空いている時間があれば、いつでも動作するチャートを使って練習ができます。(ネットが繋がっていなくても練習できます)Forex Tester は、トレーダーのための最強のツールです。

ForexTesterを使うメリットは?

・Forex Tester は、土日や空いた時間にいつでも、チャートを動作させて疑似トレードができる!
・Forex Tester の特徴の一つは、チャートの巻き戻しができること!
・動かすスピードを任意に変更可能なので時間短縮ができる!
・もちろんローソク足を1本ごと進めたり戻したり、手動でも動作させることができる!
・付属のインジケーターのパラメーターを変更して同じ期間を何度も検証できる!
・ネットや本から得た手法がどれくらい有益かどうかのトレードテストができる!
・裁量トレードだけでなく一度に複数の自動売買ストラテジー(EA)のテストもできる!
・テスト結果を集計して一覧表にできる!
・一度購入すれば毎月最新の無料データがダウンロードでき、それ以上お金がかかりません!
・有料データでは、昨日のチャートを動作させて、リベンジトレードができる!(毎日更新)

そんな希望を叶えてくれるのが、Forex Testerです。デモトレードよりも効率的にリアルな練習ができます。

Forex Tester は、チャートスピードを変えたり、手動で動かすことができるので重要ではない箇所は早回しできます。これにより大幅な時間短縮が可能です。しかも、リアルチャート同様、複数の異なる時間足チャートを表示した状態で、各チャートが連動して動作します。長期足で環境認識して短期足でタイミングをとるトレードもリアルにできます。

FX初心者におすすめ!フォレックステスター使い方の提案

①どんなロジック、手法でもいいので一つ選ぶ。ただし自己資金をもとに最大ドローダウンをチェック
②自分ができる時間帯(日本時間、ロンドン時間、NY時間)を選択して検証
③検証する中で付け加えたいと思ったルールはメモしておく。まずは基本形で検証
④12ヵ月分行い、成績結果を出す。
⑤月ごとのトータルを集計
⑥+になっているかどうかをジャッジ
⑦全月プラスになっていたら、レバレッジと自己資金、最大ドローダウンを見比べてリアル使用での効率性を検討する
⑧よりpips数を稼ぐため、基本ルールにアイディアを盛り込む
⑨最初に戻り検証を繰り返す

 

Forex Tester では、②の検証を行うのに便利な機能が追加されました。さらに、③のメモ機能も充実。④~⑥にも、エクセルへの成績データ出力ができます。

今は買い?売り?の判断基準に基づき、目線を固定した上でエントリーポイントを探す。
ではどの時間足を判断基準にするのか? 目線を固定した後のエントリーポイントを探る時間足は? その理由は?裁量トレードでは、自分自身が納得できるトレードを行うことができることが 魅力です。本物のトレードスキルの習得には、Forex Tester がお役に立てると思います。

『 トレード 』という“仕事”をするために必要な能力(スキル)をつけるための工程

【 図面(シナリオ)を描けるようになるために必要な能力を鍛える工程 】

●『チャートを読めるようになること』(読めるようになるための工程)


① チャートを読み解く文法(基準)をひとつに決め、その文法を習得する学習
② 文法に必要な要素の学習
③ 文法に沿った読みがスムーズにできるようになるためのトレーニング(チャート朗読)
④ 学習とトレーニングを進めながらチャートのストーリー構成を理解し推測する


文法やそれに必要な要素は、ダウ理論、水平線、フォボナッチリトレースメントとします。
これらを学習し、使いこなせるようにトレーニングを行います。

【 図面通りに作業を進められるようになるために必要な能力を鍛える工程 】


●『自分が描いた図面に自信を持って従えること』(実践できるようになるための工程)


⑤ どの時間足に引いた水平線を基準にシナリオを描くかを決める
⑥ どの時間足のどの波を狙うかを決める
⑦ シナリオ通りに実践するトレーニングを行う
⑧ トレード結果が好ましくなかった場合、結果的にシナリオ通りになったが途中で自分のシナリオ


が信じられなくなったためか、シナリオ自体が全く違ったためか、どちらなのかを分析する
上記⑤⑥が決まっていれば、あとは⑦⑧にて徹底的に洗い出す作業と学習です。
まずは、シナリオ通りにならなかったのか?あるいは、できなかったのか?です。
シナリオ通りにならなかった理由は、シナリオが足らなかったからです。図面の描き方が足ら
なかったからです。そこを補強します。これは学習とトレーニングでカバーします。
シナリオ通りにできなかった理由は、メンタルの問題です。
この⑧からフィードバックする情報を、シナリオの不足か、作業(エントリー・エグジットの
タミング)の問題か、メンタルの問題かに仕分けします。その後、適切な解決策を講じます。
・シナリオを描く能力を高めて行う具体的なトレードとは?
チャートの先読みができるシナリオ力をつけること、具体的には 1 時間以上のチャートの背景から
現在値がどこからどこまで動くのかを推測し、その結果そうなるかどうか?このシナリオが当たれ
ば勝ち、外れれば負けとして検証すれば勝率が出ます。損切りは直近高安プラスアルファ。この値
はシナリオを立てる時間足で決めるので、一律ではありません。損切り設定は大きくなります。
しかし、シナリオ通りの結果が得られるという勝率が高ければ勝てます。このシナリオ裁量でのトレ
ードのデメリットは損切りの設定値が大きくなること。それに伴うメンタル面の負荷。です。ここ
を克服できないと枚数を増やすことが難しくなります。逆にメリットは、エントリー部分の細かい
トレーニングを省けるため、シナリオを描くための力をつけるための学習とトレーニングにしぼり
込めるということです。さらに、あらかじめストーリーを描けるのでイフダン OCO 注文ができる
ということです。時間がない兼業トレーダーの方でも長期背景をもとにしたトレードが可能となり
ます。資金と枚数とドローダウン、この3つを自分の器に合う配合にすることがポイントです。

 

● シナリオを描く能力を高めて行う具体的なトレードのデメリット面の軽減策


要するに、シナリオで描いたエントリーポイントにて、いかに損切り設定値を小さくしてピンポイ
ントでエントリーできるかということです。これができれば懸念されるメンタル面での負荷が激減
します。では具体的にどうするかというと、背景認識を短期足に落とし込み小さな波を見てエント
リーポイントを決めればいいのです。つまりシナリオを描くという同じ考え方を短期足で行うとい
うことです。大きな足でのエントリーエリアで、小さな足使い、その辺でのエントリーポイントを
特定する。さらに小さな足を使い同様にエントリーポイントを探すということです。これにより損
切りは、より小さな足短期足での直近高安超えに設定できるため結果的に小さくなるのです。
デメリット面は短期足でのエントリー技術を身につけないとできないという点です。スキャルピン
グトレードのスキルも必要となるので習得するための工程が増えます。


● 損切りを小さくするスキルを習得するときの注意点


以下のことに気をつける必要があります。
① 大きな時間足でシナリオを描きながら、短期でのエントリーポイントを探す
② どの時間足のどの波のどの部分を狙うのか?を決める
③ 短期足を使う目的はあくまでも損切りを小さくできるポイントでエントリーするということ
④ エントリー後はすぐに①②のシナリオに立ち返ること

陥りがちなのが、①②のシナリオが見えなくなりいつの間にか短期足のシナリオにすり替わって
しまうことです。最初のシナリオで決めたことを実践しましょう。
・スキャルピング・トレードのシナリオの立て方
基本的にスキャルピングでもやり方は変わりませんが、シナリオを立てる時間足が小さくなり、シ
ナリオに影響する波(大きな波)が増えるという点が変更になります。さらには、素早い判断のも
とに、損切りにするか保有するかをジャッジする能力も必要です。1 分足の動きを見て判断する場
面もありますので、シナリオだけでは賄えないスキル習得の必要性があります。
考え方はそれぞれですが、検トレではスキャルトレードで唯一異なる部分は、利確方法だと考え
ます。スキャルは伸ばさないトレードとして定義し、最も速いレジサポで利確を行います。エント
リーの考え方はデイトレ、スウィングともに変わりません